週刊OSM 328

2016/10/25-2016/10/31
私たちについて
- OpenStreetMap Foundation の2017年次も運営費をまかなう為の寄付が低迷しています。目標は7万ユーロですが、かろうじて4万2000ユーロに達したところです。
マッピング
Mapbox の Bharata 氏はオフセットデータベースで Bing 画像を位置合わせする方法を書いています。
MapRouletteで横断歩道をチェックするタスクZebrastreifen-Safariが始まりました。
Thomas Skowron 氏が
opening_hours=*タグの構文について物申しています。国の名称タグについてSven Geggus氏(ドイツ語マップ管理者)が相談しています。各国の名称タグは、公用語で記載し、英語名はデフォルト名から削除したほうが良いのではないかとの意見です。
Richard Welty 氏は車の走行テストコースのために既存のものとは別のタグが必要ではないかと提案しています。
コミュニティ
Christian氏はWiki Loves Momentsプロジェクト向けにモニュメントを集めていくことを宣言しました。なおブログでは便利なツールGeolocatorについても言及しています。
編集者数および変更セットの最大瞬間風速ランキングをPascal Neis氏が発表しました。ネパールでのHOTマッピングが最速を記録したようです。
南オーストラリア州の新人マッパーが何をどのようにマッピングすべきか、 Talk-au メーリングリストにアドバイスを求めたところ、たくさんの親切な回答があったようです。
OpenStreetMap Advent Calendar 2016 が作成されました。今年の振り返り、自己紹介、自分のマッピング法や「こんなの書いたから見て!」まで OSM に関する事を書いて楽しさを分かち合いましょう!
FOSS4G + SotM アルゼンチン 2017 の運営チームの最初のミーティングが行われました。
OSMデータ編集におけるプライバシーについてRaymo853氏が悩んでいます。
OSMデータをインド国内で使用される言語に自動翻訳することに関して、インド・メーリングリストで議論が進んでいます。(weeklyOSMでの既報はこちら。)
OpenStreetMap Foundation
OSM運営ワーキンググループでは、タイルサーバ(tile.openstreetmap.org)の負荷を低減するため、利用ポリシーの変更を検討しています。議論の中で、タイルサーバへのアクセス元統計データが提示されていますが、なかなか興味深いデータです。
OSM公式ブログで、企業・団体会員の募集を開始することがアナウンスされました。
マッピングパーティーなどで同一IPアドレスから大量アクセスが生じる際に、アクセス制限がかからないよう事前申請するホワイトリスト制度をOSM運営ワーキンググループが計画しています。ご意見よろしくお願いします。
利用規約から新プライバシーポリシーへまたはfixthemapへのリンクを貼るべきであるとSimon Poole氏が提言しています。
米国OSMでは11月第2週に運営委員の選挙が行われます。
イベント
GISday 2016 は11月16日に全世界で同日に開催されます。
ナショナルジオグラフィック協会が、11/13~19を地理ウィークとしてイベントを実施しています。
UNIGIS南アメリカ会議が10/19にブエノスアイレス(アルゼンチン)で開催されました。この学術会議では地域の地理的問題に関して様々な議論が行われました。
OSM人道支援
[1] イタリア中部で8月の地震に続く大地震が発生しました。BBCの報道によると、何千人ものひとが家を失ったとのことです。タスキングマネージャーも立ち上がっています。イタリアへのご支援をお願いします。
ハイチにおけるハリケーン・マシューの被害状況をドローンで航空マッピングされたことについてAFP通信が報じました。
人道支援マッピング活動の事例を紹介するページがhotosm.orgに作成されました。どの事例を紹介したらよいのか議論が行われましたが、HOT Inc.以外が主導する活動は紹介されていません。HOT Inc.への寄附を目的に作成されたページだからでしょうか。
ブリュッセルで行われた HOT サミット 2016 のプレゼンの様子をオンラインで見ることができます。
Severin Menard 氏が HOT メーリングリストにハリケーン「マシュー」の災害対応マッピングで彼の感じたことを投稿しました。ドローンの活用、リモートマッピング、ローカルマッパーとの協力に関して、彼の視点から見たアメリカ HOT 社の実態について書いています。
地図
switch2OSM
- フランクフルト市の交通関連情報を掲載しているページでOSMが使われています。
オープンデータ
オープンデータ機構ODIがオープンデータ大賞を発表しました。人道支援問題コーディネーションオフィスが運営する人道支援データ交換サイトHDXがイノベーション賞を受賞しました。
Addshore 氏は Wikidata の4回目の誕生日(10月29日)にWikidata マップの新バージョンを発表しました。
Wikidataに4年前から参加しているAsh_Crow氏が、4周年の記念にこれまでの活動について語っています。
ライセンス
- Mapbox GL JSを利用する際の権利関係についてMapbox社がまとめを作成しました。ユーザが自分で作成したスタイルについては、権利侵害のおそれはないとのことです。
プログラミング
MapsForgeの開発者が、Javaで書かれたOpenGLベクタマップライブラリVTMを、アンドロイド、iOS、OpenScienceMapデスクトップアプリ向けにフォークしました。
形状処理エンジンGEOSがバージョン3.6になり、C++ APIインターフェースが変更されました。変更に対応するため、libosmiumライブラリの開発者であるJochen Topf氏が、GEOSデータをlibosmiumで扱う方法について、開発者向けメーリングリストで解説しています。
リリース
- | Software|Version|Release date|Comment| | —— | ———– |—-|—-| |Graphhopper|0.8|2016-10-18|リリース情報をご覧ください| |Mapillary Android *|3.0.1|2016-10-26|バグフィックス| |Route Converter|2.19|2016-10-26|リリース情報をご覧ください| |Cruiser for Android *|1.4.12|2016-10-27|代替ルート、周遊ルートなど様々な改良| |Cruiser for Desktop *|1.2.12|2016-10-27|-| |PostgreSQL|9.6.1|2016-10-27|バージョン9.6.0からの各種修正| |Komoot Android *|var|2016-10-28|ヒントやコメントで動画の投稿を追加| |OpenLayers|3.19.1|2016-10-28|バージョン3.19.0にあった4つのリグレッションバグを修正| |Gnome Maps|3.23.1|2016-10-29|24時間営業の営業時間表示を修正| |Mapillary iOS *|4.5.0|2016-10-29|新しいカメラモード「オート」、リコー Theta S の最新ファームウェア対応| |GeoServer|2.10.0|2016-10-31|新しいスタイルエディタを追加、CSSの改善など| |Locus Map Free *|3.20.0|2016-10-31|ヨーロッパや中東の新しい地図|
Provided by the OSM Software Watchlist.
(*) unfree software. See freesoftware.
ご存知でしたか?
ジオヒップスターマップ
Jinal Foflia 氏によるブログポスト「パワーマッパーになろう!」。ブログではウェイの接続や分割方法、(ラウンドアバウトなどのための)円の書き方、フィルタ機能をショートカットキーを使った方法で説明しています。
OSM のエディタごとの編集数の統計。
OSM の
opening_hours=*タグの値を作れる YoHours。
その他の “ジオ” な事柄
OSM の地図でデザインされたポスターやTシャツが再び Kickstarter に登場しました。
Telenav 社は自動運転のテスト走行の許可を受け、 Google やテスラの所属するグループに参加します。
ニューヨークのごみ問題についてガーディアン紙がレポートしています。記事では Leaflet によるアニメーションでごみの行方を表現しています。
まもなく開催
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