週刊OSM 603
![メキシコの大型ミリ波望遠鏡 [¹] | © map-machine © OpenStreetMap contributors](https://weeklyosm.eu/wp-content/uploads/2022/02/603_T_all.png)
2022/02/01-2022/02/07
マッピングキャンペーン
- Cristoffsは、ポーランドの除細動器(AED)のマッピング進捗に関する統計を報告して
> います。
マッピング
TomTomのMarjanが、カリブ海の道路マッピング不足を補うためのMapRouletteチャレンジ を開始しました。
Florian Lohoff氏は、OSMの道路ネットワークをチェックするためにOSRMルーティングエンジンを使用したところ、奇妙な動作に困惑しています。
Jherome Miguel氏は、カナダにおけるhighwayタグの分類を見直すことを提案しています。Pierre Béland氏は、森林局が管理しているが様々な用途に使われている道路の例を提示しています。
Gruff Owen氏は、「ヤギの足跡」と呼ばれる通行が非常に危険な登山道のマッピング方法について相談しています。
Vespucciエディタのサードパーティー版(F-Droid用など)では、次期バージョンから背景地図にBingが使えなくなります。非FOSSサービスの利用が問題視されたとのことです。
コミュニティ
Youth Mappersはグアテマラの大学生向けに、コミュニティ活動への参加を呼びかける説明会を2月18-19日に開催します。
MapAm💜reはフィリピンで学校マッピングを進めるOSMaPaaralanプロジェクトの進捗を報告しています。
OSMベルギーの「今月のマッパー」はスーダンのマッピングを進めているMustafa Kamil氏が紹介されました。Kamil氏は郊外の農場のマッピングなどをおこなっています。
contrapunctus氏がデリー市(インド)でのマッピングをredditで呼びかけたところ、大きな反響がありました。
Ziegenfritze氏は、ユーバーリンゲン市からマイセン市(いずれもドイツ)まで583kmの距離を山羊と一緒に歩く計画を立てており、OSMで最適なルートを検索する方法を質問しています。
インポート
- Sofia Kozidis氏は米国の国内グリッド看板(USNG)のインポートを計画しています。
地方支部ニュース
- OSM-USのニュースレター2月号が発行されました。OSM-US役員選挙や、国内公園マッピングプロジェクトなどが紹介されています。
イベント
- HeiGITは3月9日に開催されるFOSSGISカンファレンスで、OSM品質管理ツールohsomeに関するレクチャーをおこないます。
地図
[1] Enzet氏はメキシコに建設されたの大型ミリ波望遠鏡をマッピングし、マッピング前後を比較した動画を作成しました。なお紹介動画に使われた地図では、Enzet氏が開発した独自レンダリングが使われており、建物が等角投影で表示されています。
RandoCarto氏はピュイ=ド=コーム県(フランス)の山岳エリアをすべてカバーした詳細な地図を作成しました。地図画像は縦13000ピクセルあり、サイズも35MBと非常に巨大な地図です。
オープンデータ
- Pascal Neis氏はドイツの警察署と病院を対象に、OSMデータと政府オープンデータを比較しました。OSMには十分多くのデータがすでに追加されており、既存データを尊重することを考えるとドイツでは今後インポートは行うべきではないと考えています。
プログラミング
OSMのAPIバージョン0.6がもうすぐ実装されます。このバージョンからは、巨大なリレーションは作成できなくなります。
リリース
データ分析マップDisaster Ninjaが刷新されました。エリアを指定したOSMデータ分析など、様々な機能が追加されました。
iDエディタの新バージョンが公開され、データ履歴保持の改良など様々な機能が追加されました。なお今後のバージョンではインターネットエクスプローラー11がサポートされなくなります。
ご存知でしたか?
コード・オブ・カールスルーエが作成した農産物販売所マップは、OSMデータを使っています。
THE TRUE SIZE OF …を使うと、地図上で国の大きさを比較することができます。比較したい国をメルカトル地図上で動かすと、緯度に応じて表示サイズが自動的に変更されます。
まもなく開催
This weeklyOSM was produced by PierZen, Strubbl, Andrew Davidson, derFred, miurahr, muramototomoya.
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