週刊OSM 684
![時間帯により通行方向が変わる道路のマッピング方法[¹] © marche_ck | map data © OpenStreetMap contributors](https://weeklyosm.eu/wp-content/uploads/2023/08/684_T_EN.jpeg)
2023/08/22-2023/08/28
マッピング
information=public_transport_information_desk:交通情報を入手できるがチケットの購入はできない窓口。free_period_products=yes:トイレなどで無料の生理用品が提供されているかを示すタグ。
マッピングキャンペーン
- 市民団体BetaNYCは、ノースブルックリン地域(米国)の公共施設マッピングを始めました。
コミュニティ
marche_ckさんは、複雑な交通規制がある交差点のマッピング方法に悩んでいます。時間帯によって通行方向が入れ替わるといった様々な交通規制を矛盾なく表現するための道路ネットワークを描くことが難しいようです。
iigmirさんは、台湾の「農業事業者協力会」のタグ付け方法を検討しています。他国の事例を調べたところ、東アジア圏では同様の団体が確認されました。日本では農協に相当する団体のようです。
Jens-Uwe Hagenahさんは、サイクリングコースのリレーション作成における、道路標識の詳細なマッピング方法について解説しています。
NorthCrabさんは、OSMFが寄附を求めるバナーの「閉じる」ボタンが見えにくくされている、またAWSサーバーに支払う金額が大きすぎる、といった点を批難しています。多くの人がそれらに対する説明をコメントしています。
OMNIBUSさんは、コロンビアで湿地帯マッピングを進めており、プロジェクトを進めるための行動計画書を作成しました。
Keen Quispeさんは、OSMを教育プログラムに組み込むことが必要だと意見を述べています。
Robhubiさんは、ヒンメルライヒ村(オーストリア)のマッピング状況について調べましたが、公的には村の境界は定められていないことが分かりました。
イベント
- b-unicyclingさんは、アイルランドで実施された遺産週間2023イベントで、「ミルク缶置き場」マッピングについて講演しました。
OSM research
- HeiGITは、OSMオブジェクトの年齢(最後に編集されてから経過した時間)の統計情報をまとめました。このデータはohsomeダッシュボードで利用可能になる予定です。
OSM人道支援
- HOTOSMタスクマネージャーを介したマップデータへのアクセス方法に関する議論が活発に行なわれており、みなさんの意見を募集しています。
地図
- Brian M Sperlongano さんは Tile.ourmap.us Community Vector Tile Server のリリースを発表しました。これは約10時間ごとに更新される Full Planet OSMベクタータイルサーバーで、個人的な非営利目的での使用を目的としています。
switch2OSM
- Josh Carlson さんが、イリノイ州ケンドール郡がOpenStreetMapデータ を構築して、財団メンバーに参加したことを祝福してその経緯を説明しています。
オープンデータ
- AddressForAll Institute は、Esri と提携して、ブラジルおよびその他の国の数百の自治体が提供するオープン データ パッケージのリリースを開始します。ストリート、プロット、建物、住宅境界、住所ポイント、街区の地図が提供されており、QGISとJOSMにロードしてOpenStreetMapを改善できます。データはCC0およびCC-BYライセンスで提供されます。最初の都市はブラジルのカショエイロドイタペミリム/ ESです。研究所のブログ投稿をチェックしてください。次のリリースへのフィードバックは大歓迎です。
ソフトウェア
MapTilerは、ユーザーが独自のマップを簡単に設計できるように、マップスタイル エディター をリリースしました。
Ben Clarkさんは、Rapid Editorバージョン2.1のリリースを発表しました。マップデータの課題に気づけるような2つの新機能が追加されています。
- 差し込みマップでの 3D 建物レンダラー。
- プロトマップ MPTilesのサポートによって、より多くのカスタムデータを読み込んで視覚化する機能。
サラブジート・ソディさんは、JOSMでのヴェスプッチプリセット拡張機能のサポートについてブログを書いています。VespucciはJOSMプリセットフォーマットを利用していますが、JOSM以外でも適切に機能するように、構成を拡張しました。これらの拡張機能には、非推奨、リージョン、exclude_regions、value_type、および代替が含まれます。
ユーザのybonは、フランスのインキュベータープログラムの成果である、カスタムオーバーレイ、電子メールで送信される匿名の編集リンク、ファセット検索、ダッシュボード、プロファイルの更新など、かなりの数のアップデートが統合れた uMapの新バージョンを発表しました。さらに、次の計画にむけて、コーディング、テスト、翻訳、または資金調達の貢献される方を募集しています。
プログラミング
リリース
- Mapilio が OpenStreetMap iD エディタ と統合されました。
その他の “ジオ” な事柄
- ロシアのYandexは、OpenStreetMap関連システムを開発する開発者を募集 >しています。モスクワとベオグラードに本社があり、ハイブリッドワーク形式での求人です。
まもなく開催
This weeklyOSM was produced by MatthiasMatthias, TrickyFoxy, derFred, miurahr, muramototomoya.
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