28.04.-04.05.2015
私たちについて
- 私たちの姉妹、というか母上 😉 のプロジェクト、ドイツの Wochennotizが 250個めの issueを記録しました。
- お仕事の提案: weeklyOSM英語版のレビュアー
- 要件: ネイティブ・スピーカー、読み書きが流暢であること
- 提供: weeklyOSMを、公開される1日前に読むことができるようになります 🙂
マッピング
- ピエモント地域協議会 (Regional Council of Piedmont) が、“マッパソン”のコンペ開催をアナウンスしました。先週、優秀賞がアナウンスされています(Translation)
- OSMエディタ iDのバージョン 1.7.1 (現在 1.7.2) が公開され、とりわけ、オブジェクトのテンプレート (油田、電波塔など)の追加や、経路移動に関するちょっとした追加が行われました。しかしながら、リレーションのメンバーに対する意図しない削除は、より防止しづらくなってしまったようです (via @bhousel)
- Computerworldで、Glyn Moodyさんが OpenSeaMapについて講演しました
- ユーザ Xxzmeさんがwikiで、Mapillaryを使って収集したデータを取り扱う装置のセットアップ方法について書いています
- このトチ狂った、素晴らしい奴らは誰なんだ、と、ユーザ bdiscoeさんが問いかけています
- ユーザ aseerel4c26さんが、iD 1.7.1以降で変更セットコメントとして保存されるようになった、ブラウザのタイプや利用言語、プラットフォームといった情報は必要であり、を使って何ができるようになるか問いかけています。最初の評価結果は既に公開されています
コミュニティ
- ブラジル・コミュニティの非常にアクティブなマッパーである、ユーザ naolivさんが、妥当性検証のルールを国別にするべきではないかという疑問を呈しています
- Ding Maさん、Mats Sandbergさん、Bin Jiangさんが、“Characterizing the Heterogeneity of the OpenStreetMap Data and Community”という論文を CC-BY 4.0で “International Journal of Geographical Information” に投稿しました
- OpenCage Dataブログで、OpenHistoricalMapの中の人、Jerry Cloughさん (OSMユーザ SK53さん) にインタビューが行われました (Translation)
- redditでとあるユーザが、OSMによりよい検索機能が必要かどうかを質問しています
- Brian Prangleさんが、英国の郵便箱マッピングについて発表しています
- Simon Pooleさんが、アクティブではないアカウントに対してどのような処置をするべきか、質問しています (Translation)
- ユーザ SK53さんが、Mapillaryをつかった山登りについての文書をまとめています
- ブラジルの USP São Carlos大学から来訪した生徒が、ネパールでの災害対応マッピングに参加しました. (Translation)
- Robinさんが、彼の主催している週間エクササイズのスケジュールについて、統計を公開しています (Translation)
インポート
- [1] Vincent Frisonさんが、OpenDataParisで公開されている、パリの建物高さ情報をインポートしました。素晴らしい結果が得られています。より詳しい情報は wikiに公開されています
イベント
OSM人道支援チーム
- ユーザ 4rchさんが、ネパールで行われたインポートの失敗について報告しています
- Fieldpapers.orgに新しい背景地図が追加されました (HOT terrain と HOT Nepal) (via @stamen)
- ユーザ MapMakinMeyersさんが、NGAデータの利用法について質問しています
- ユーザ tbsprさんがカトマンドゥの編集で使うJOSMに衛星写真のレイヤを追加したやり方について解説しています (Translation)
- Harry Woodさんのブログで、ネパール地域で利用可能な地図をすべて列挙しています
- ネパール: 地図のビフォーアフター (スライダーをお使いください)
- Harry Woodさんによる、HOT Task Managerを使ったマッピングのはじめかた解説スクリーンキャスト
- HOTとOSMに関するレポート: ナショナルジオグラフィック、NYタイムズ、The Atlantic、Süddeutsche Zeitung (Translation)
- 熟練マッパー向けタスク:Task 1023 と Task 1030
- HOT地図で使える白黒マップスタイルが、Githubにあります
- ネパールの地図編集ライブ表示 (via @XIVK)
- Kathmandu Living Labsが、現地ネパールから毎日、彼らの情報をブログでレポートしています
- Pascal Neisさんが、ネパール地域へのアクティブなOpenStreetMap貢献者に関する統計を作成しました
- HarryさんがSky Newsで、ネパールにおけるHOT活動について話をしました
地図
- Missing Mapsにおいて重要なツールであるfieldpapersの次世代ツールのベータテストを開発するにあたって、Stamenが協力を求めています
- Lyrkタイルサーバは引き続き、プライベートサービスのためのサーバとして機能をします(via @DailyLyrk) (Translation)
オープンデータ
- CSCの企業ブログで、Hans Plumさんのブログとして、 “公共地理情報 – 手軽さと使いやすさの現在、そしてこれから” について触れています (Translation)
- ジャーナル “Zeitschrift für Geodäsie, Geoinformation und Landmanagement 2/2015” で、いくつかの記事が発表されました
- “Open Geo Data – grenzenlos nutzbar?” (click on the entry and see summary in English)
- “Geschäftsmodelle für Open Data Strategien des amtlichen Geoinformationswesens” (see summary in English)
- “Bürger-generierte Geoinformation für nachhaltige Mobilität” (see summary in English)
- オーストラリアのVictoria州政府が、VicRoadsをCC-BY 2.0 AUライセンスで公開しました。Mapillaryではこれらの画像を処理し、マッピングに使えるようにしています
- ESRIがOpen Dataをプロダクトとして開始しました
ライセンス
- Simon Pooleさんがブログで、”派生データセット公開におけるフェールバック問題” について公開しています
- ユーザ Zverikさんが、 “OpenStreetMapの節目の時ってホント?/Is it the moment for OpenStreetMap?” として、Gary Galeさんへの疑問に答えています
- Iván Sánchezも、Gary Galeさんのブログ投稿に応答しています。“今北産業 (TL;DR): 親愛なるOpenStreetMapへ: どうか冷静に。彼らの言うことを聞かないで。企業はいま来て過ぎるもの、でもあなたのような共用の土台は留まらなくてはいけないのです” 🙂
ソフトウェア
- Graphhopperが、チェコ語でも使えるようになりました
- OSMAndのインターフェース更新がやっと完了しました
- Open GPX TrackerがiOSで公開されました
- Drop ‘n Chop (DNC) という、オープンソースのGISエディタがあります (まだコンセプト段階ですが。。。)
その他の “ジオ” な事柄
- Ordnance Surveyでリラックス
- Mapillaryを使ってKailashを踏破
- Appleの地理空間系お仕事: GIS技術者、そしてGoogleの地理データ専門家
- theguardian.comで、“Google Mapsがアフリカでうまくゆかなかった理由” が公開されました
- 安全で合法で議論要らずのドローン飛行を可能にするため、AirMapがローンチしました