25.11. – 01.12.2014
- 27.000.000番目の変更セット [1] 😉
マッピング
- [1] OpenStreetMap 27,000,000めの変更セットは、グアテマラ地域の編集でした。 (via @neogeografen)
- ユーザ Elliott Plackさんがブログで、Mapillaryを使ったマッピングの感想を掲載しています。
- Mapboxに雇用されているマッパーとの衝突がまた起こりました。SomeoneElseさんが対象を巻き戻しせざるを得なくなっています。(注意: SomeoneElseさんはData Working Groupのメンバーです)
- ユーザ tmcwさんが、全世界の珈琲の価格をOSMデータベースに記録しようと考えています。ユーザ Nakanerさんは、商品の価格は地理的なデータではなく、OSMは記録場所として適切ではないとコメントしています。Nakanerさんはtmcwさんに対し、単純に、OpenPriceDBを作るほうがよいのではないかと伝えています。
- JOSMのプラグインKendzi 3Dの新しいバージョンがリリースされました。
- OpenStreetMapブログで、新しいクエリ方式について解説されています。(osm.orgに表示されているハテナマークについて)
- JOSMロゴコンペの最終審査に、Diamond00774さんの作品とFelis Pimejaさんの作品が残ることになりました。
コミュニティ
- Nick Bearmanさんが、リバプール大学の200人の学生(地理学科に所属している、あるいは所属を検討している学生)に対するマッピングのタスクを探しています。
- Tom Morrisさんが、OSMは官僚主義的すぎると感じているようです。彼は現状を変えるための提案をいくつか行っています。
インポート
イベント
- カンザス州 Lawrenceで開催されるカンザス・リナックス・フェストでOSMについて発表してくれるかたを、Mike Dupontさんが探しています。
地図
- OSM Cochabambaが、ボリビア高原の公共交通マップ (ÖPNV) でバス経路の判別を行う作業の進捗がツイートされています。
オープンデータ
- Christian Questさんが、フランスで計画されている “Open National Address Database” についてのインタビューを受けています。
- Jordi Ingladaさんがブログで、OSMを使った”自由な全世界規模の土地利用マッピング“について掲載しています。
ソフトウェア
- Mapboxが、OverPass TurboとMapbox studioを使ったチュートリアルを公開しました。ガイドのなかでは、OverPass Turboを使ってデータを抽出し、Mapbox studioでそのデータを利用する手順が解説されています。 (via @Mapbox)
- OSM IQがWindows Phoneで利用可能になりました。(Windows x86とWindows RT系列のみ)
- Martijn Exelさんが、PythonのOverpass APIラッパの開発作業を手がけ始めており、ヘルプを求めています。 (via @mvexel)
その他
- Ed Freyfogleさんが、地理空間情報のエキスパート Steven Feldmanさんにインタビューしています。
- ユーザ vgeorgeさんが、OSMに関する様々なポータルのポルトガル語/ブラジル語翻訳作業を行っており、その進捗概要を報告しています。今後も続々続く予定です 😉
- Rachel Binxさんが、OSM地図をテキストタイルとして表現するウェブサイトをローンチしました。(via @rachelbinx) これはとてもナイスなアイデアですが、 “ナイス”という部分ももちろん存在しています。
- Steve Coastさんが、彼の出版プロジェクト “The Book of OpenStreetMap” への出資者をKickstarterで募集しています。
- Serge Wroclawskiさんが、596acresプロジェクトについてレポートしています。これは、ニューヨーク市に存在している “コミュニティガーデン (共同庭園)” をよりわかりやすくするためのプロジェクトです。
- DigitalGlobeとクラウドソーシング。ビデオですが、50分もあります!
- ドイツのErlangen市が、地図をOSMに切り替えました。