2024/09/26-2024/10/02
マッピング
- Kmpoppeは、OSMオブジェクトの名前の不一致を修正する自動編集を提案しました。
コミュニティ
- Alan Grantは、小売店の入れ替わりによってPOIがすぐに変ることや、OSMタグの表現が難しくなる対象の特殊性など、POI(Point of Interest)マッピングを複雑にするさまざまな要因について議論しています。
- Pietervdvnは、MapCompleteを介したOpenStreetMapへの匿名の投稿が禁止されている理論的根拠を説明しました。
OpenStreetMap Foundation
- Christoph Hormann氏は、OSMF理事選挙の候補者の自己プレゼンテーションをレビューした後、自身の考えを共有し、OSMF理事選挙への立候補のための自身の自己プレゼンテーションを作成しました。
イベント
- [1] Geomobは、OpenStreetMapの発祥の地であるUCLで最近開催された、OpenStreetMapの20周年を祝うGeomobロンドンイベントの要約スレッドを共有しました。
- Katja Haferkornは、2025年3月26日から29日までミュンスター城でFOSSGIS会議の開催予定を発表しました。FOSSGIS e.V. とミュンスター大学の地理情報学研究所の共同で開催されます。プログラムへの貢献に関心のある方は、10月5日から2024年11月5日まで応募を受け付ける「参加募集」を通じて提案を提出できます。
- FOSSGISは、ドレスデンのOpenStreetMapコミュニティが、土曜日に開催された毎年恒例のChaos Computer Club Dresden(C3D2)カンファレンスにOSMブースを設置し、OpenStreetMapに関する議論や問い合わせのためのスペースを提供したと報告しました。OSMのバナーや旗、OSMのライブマッピング活動を「Show me the way」ツールで表示する大型スクリーンに加えて、OSMの様々な地図スタイルを紹介する300ピースのパズルをブースで展示しました。
地図
- Jochen Topfsは、主にデバッグ目的で利用するすべてのOSMデータを含むベクタータイルサービスのOSM XRAYを紹介しました。
- Michael Altfieldは、InkscapeとOpenStreetMapのデータを使用して大きな紙で壁紙印刷するなどのベクターベースの地形図を生成する方法のガイドを公開しました
- Zsolt Eroは、カスタムスタイルを備えた無料のオープンソースOSMホスティングソリューションであるOpenFreeMapを開発しました。このサービスは、公開インスタンスで無料で利用できますが、自分でセルフホストすることもできます。
OSM in action
- Marcus Jaschen氏は、インタラクティブなOSM地図が埋め込まれた広告バナーを発見しました。
- OpenBeta.io は、メンバーがオープンソースでオープンライセンスのクライミングデータを共同で作成するプラットフォームです。ホームページには、ユーザーからの最新の投稿を紹介するOpenStreetMapディスプレイがあります。
- 台湾の中央気象局(CWA)は、2024年10月上旬に台湾上空で迷走している台風クラソンの動きを監視できるOpenStreetMapベースのインタラクティブマップを開発して提供しています。
- メクレンブルク・フォアポンメルン州首相府は、2024年10月2日から4日までシュヴェリーン市で開催された「ドイツ統一の日2024」の市民フェスティバルに参加する訪問者を支援するために、uMapインタラクティブマップを作成しました。
オープンデータ
- EU Open Data Days 2025 の提案募集を10月22日まで受け付けています。オープンデータの可能性を紹介し、ヨーロッパ内外からデータプロバイダー、愛好家、データ利用者を集めるイベントです。
ライセンス
- フランスOSMプロフェッショナル連盟(Fédération des pros d’OSM)の理事であるJean-Christophe Becquet氏は、実践ガイド「Everything You Need to Know About the ODbL License」(Tout savoir sur la licence ODbL)を推薦しています。オープンライセンスに関連する権利と責任を明確にする印象的な教材として有益だということです。
ソフトウェア
- OSMユーザのcoolultra1は、ザールラント州とバーデン・ヴュルテンベルク州の衛星画像をOSMエディターのレイヤーインデックスに追加しました。
リリース
- Amapandaは、WaterwayMapOrgコードで大幅なコードリファクタリングを行い、河川流域の接続に
name=*
タグを使用しました。 - TrickyFoxyはbetter-osm-org v0.5をリリースしました。これには、変更セットの視覚化、好き嫌い、ホットキーの追加、マップオブジェクトの古いバージョンを表示する機能など、いくつかの新機能が含まれています。
ご存知でしたか?
メディア掲載
- ドイツのコンピュータ雑誌 c’t がTobias Zwick氏に StreetComplete についてインタビューしました。ニュースレターOpen Source Spotlightに掲載されています。
その他の “ジオ” な事柄
- France Culture のマルグリット・カットンはフランス国土地理院 (IGN) の事務総長セバスティアン・ソリアーノにインタビューしました。Cartes IGN が話題になりました。IGNによって開発されたこのスマホアプリは複数のマップレイヤーや位置情報サービスにアクセスできます。
- スイスとイタリアはアルプス山中の国境を再定義しました 。ある山頂を横切るものとして歴史的に確立した国境が氷河の移動により地形と対応しなくなっていたためです。
まもなく開催
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Note: ここであなたのイベントを見たい場合は、カレンダーにそれを OSM Kalender 入れてください。そこにあるデータのみが、週刊 OSM に表示されます。 カレンダー 内で都市や国に言及するのを忘れないでください。
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