2021/04/06-2021/04/12
マッピングキャンペーン
- EqualStreetNamesライプツィヒでは3月からライプツィヒ市内の通り名に
name:etymology:wikidata
タグを付ける活動を続けています。この活動に関するオンラインミーティングを4月25日に開催します。 - 米国OSMでは5月20日に開催されるオンライン会議MappingUSAの発表者を募集中です。締め切りは4月23日です。
マッピング
- SwiftAddressは、OSMに建物番号を効率的に収集できるように設計されたアプリです。現在はGitHubで公開されていますが、近日中にアプリストアでの公開を予定しています。
- 4月には2つの国際的な記念日があり、関係するマッピング活動が呼びかけられています。4月22日は環境保護を訴える「アースデイ」、4月12日はあまり知られていませんが、ガガーリンの有人宇宙飛行から50年後に国連が制定した「世界宇宙飛行の日」です。
- MapRouletteブログに、Brian Spergolano氏による米国の貯水池のマッピングに関するゲスト投稿が掲載されています。アメリカの多くの貯水池は、何年も前にノードとしてインポートされています。このチャレンジでは、マッピングされていない貯水池をポリゴンとして追加したり、もう存在しない貯水池を削除したりして、アメリカの水関係地物の改善することを目指しています。
- OSMモーリタニアの6人のメンバーは、公共でない交通機関も含めた首都の公共交通網全体をGPSを使って経路確認しました。その結果、市内のバス・タクシー路線を網羅した初のインタラクティブ・マップが作成されました。
- こちらのタグが提案されています。
landuse=forest
をboundary=forestry
に置き換える提案は、4月20日まで投票を受け付けています。投票数は他の提案よりはるかに高くなっています。投票数の高い提案ではより多くの議論が起ることがよくあります。- タグ投票が実施されました。
インポート
- ポルトガルのOSMグループは、国家統計局のオープンデータを使った住所データのインポート案について、何週間にもわたって議論を重ね、間もなくインポートを開始します。詳細については、プロジェクトのwikiまたはTelegramのグループの公式チャンネルを参照してください。
地方支部ニュース
- OSM USは、5月20日~22日に開催される無料のオンラインイベント「Mapping USA」の開催を発表しました。Mapping USAでは、木曜日には非公式のMappy Hour、金曜日には半日の講演、土曜日には1日のワークショップ、Birds of a featherセッション、マッパソンなどが行われます。
教育
- HeiGITとドイツ赤十字は共同でマッパソン向けテキストを作成しました。
OSM research
OSM人道支援
- マップ・ウガンダで活動する英国人マッパーが、英国ウェールズにある都市、マーサー・ティドビルで新型コロナウイルス対応の人道的マッピングタスク(1、2、3)を作成しました。
タスクプロジェクトは、英国コミュニティに事前に相談されておらず、コミュニケーションや透明性がないことや、品質の良くない編集があったことで、批判の声が上がっています。Richard Fairhurst氏は、ウガンダを中心に活動する団体が、マッパーも豊富な英国内で独自の人道的マッピングを進めるのは合理性を欠いていると考え、プロジェクトの一時停止を求めています。 - HOTのコミュニティサポートマネージャーであるSophie Mowe氏は、少額支援金の申請者とコミュニティメンバーからのフィードバックを紹介しています。申請の際にメンターを任命することで、少額支援金への申し込み内容が改善されたことを紹介しています。
地図
- [1] EqualStreetNamesでは、ベルギー、ドイツ、オランダ、セルビアの17の都市にある道路が、道路の名称の元になった人の性別によって色分けされて表示されます。通りをクリックするとWikipediaやWikidataへのリンクが表示されます。GitHubのリポジトリでは任意の都市で同じ地図を作る方法が説明されています。
- コロンビアの携帯通信会社であるWOM社は、同社の3GおよびLTEのカバーエリアと品質をOSMマップに表示しています。
- OpenPoiMap(旧Taglocator)は、Marc Zoutendijk氏によって作成されたウェブアプリケーションで、様々な地物をOSM上にアイコン表示することができます。
ソフトウェア
- タイのOSMフォーラムのモデレーターを務めるMishari氏は、初めて使ったStreetCompleteでのマッピングがとても良かったそうです。Mishari氏は、アプリのUIをタイ語に翻訳するハッカソンに興味がある人はいないかと尋ねています。
- Foto-Entwerterは、Nakaner氏によって作成された、大量の写真にある顔やナンバープレートに手動ながら効率的に、黒いマスクを追加するツールです。特に、個人情報が漏れないように写真をアップロードするときに便利です。
ご存知でしたか?
- 外出の自粛中に退屈を感じたら、ImproveOsmを使ってみて下さい、マッピングされていない可能性のある地物を教えてくれます。このツールはJOSMのプラグインや、iDのレイヤーとしての利用もできます。
- openingh.openstreetmap.deでは開店時間
opening_hours
を見やすく表示することができます。
その他の “ジオ” な事柄
- Sofia Moutinho氏が、Carlos Doviaza氏にインタビューしました。Doviaza氏はパナマの先住民コミュニティがCOVID-19の大流行などの様々な問題に対応するために地図を作成しています。
- ミュンヘン市(ドイツ)の地域アプリにはレストランなど様々なPOIデータが登録されています。ベンチのデータを追加してほしいと申請したところ、データがないとのことで申請は却下されました。
- ナイジェリア・ジオポータルが運用を開始しました。CC BYライセンスのデータセットが数多く公開されています。
- 1900年に発見された石に刻まれている幾何学模様は、3D地図を表現していることをボーンマス大学の研究者が発見しました。丘陵や河川の形状と80%一致していたとのことです。
まもなく開催
‘
Note: ここであなたのイベントを見たい場合は、カレンダーにそれを OSM Kalender 入れてください。そこにあるデータのみが、週刊 OSM に表示されます。 カレンダー 内で都市や国に言及するのを忘れないでください。
This weeklyOSM was produced by Lejun, Nordpfeil, PierZen, TheSwavu, derFred, k_zoar, muramototomoya.
Describing the forestry boundary proposal as “the proposal to replace landuse=forest by boundary=forestry” is inaccurate. No wholesale replacement is being proposed, especially not a direct replacement of one tag tag to another. An accurate statement would be “the proposal to introduce boundary=forestry and deprecate landuse=forest in favor of natural=wood”.
Hier meine 2 Cent – https://www.openstreetmap.org/user/Hungerburg/diary/396447 zur Auffassung, dass man mit landuse=forest im Sinne von wirtschaftlich genutztem Wald die Realität abbilden würde: Weit gefehlt. Mag zwar in manchen Regionen Deutschlands so sein, ist aber international nicht haltbar. Außerdem geht es beim Proposal gar nicht um die Nutzung, sondern um die Einteilung der Reviere. The DeepL translation after copy/paste sounds good, how to translate above page?