2021/12/28-2022/01/03
マッピングキャンペーン
- TomTomのMarjan氏は、ドミニカ共和国で計画したプロジェクトについて報告しています。MapRouletteチャレンジを開き、TomTomデータとOSMデータを比較して、不足している道路をチェックできるようにしました。これまで同様のプロジェクトを多くの国で実施しています。
マッピング
- 台湾のマッパーである琉璃百合は、Talk-cnメーリング・リストで、交通信号の表示の問題について言及 > しました。彼女は、中国のマッパーが道路の交差ポイントのすべてに信号機タグをつけているのは不適切であると考え、交差点マッピングの適切な例をいくつか挙げています。
- 年の初めには昨年の見直しと、今年の目標を決めましょう。ユーザのDeBigCは2021年に設定したマッピング目標に対して、達成度を確認しました。また、2022年のOSM目標も設定しました。彼の要約には興味深いリンクが含まれています。ぜひご覧ください;-)
- OSMChaによると、2022年最初の変更セットを作成 したのはBxl-forever氏でした。
- unsurvプロジェクトのMartin Wiland氏は、すでに設置されている監視カメラのデータベースをできるだけ最新のものにするタスクを自ら設定しました。監視カメラを大規模に自動マッピングするためには、OSMや360度カメラなどのツールが役に立ちます。
- ユーザのJeremy GはOSM Diary
で、フランスのl’Argentière-La Besséeでの「インダストリアル・トレイル・ウォーク」をリレーションとして追加する際に使用したプロセスについて説明しています。 - ユーザのJohnwhelanは、HOTタスクマネージャで、適切な検証が行われずに完了したプロジェクトから多くの誤りを発見しました。タスクマネージャでプロジェクトを完了した後のクリーンアップの推奨する方法 を示しています。
- 自転車以外のあらゆる種類の小型道路車両の駐車場所にタグを付けるため、
amenity=small_vehicle_parking
というタグが提案されました。あなたのコメントを待っています。戦争における領土の防衛のために設計された軍事建設または建物のdefensive_works=*
タグが投票中です。投票期間は2022年1月18日までです。
コミュニティ
- 2021年には、48人の貢献者が毎日マッピングしていました。もっと統計に興味がありますか? ぜひPascal NeisのOSMStats をみてください。
- ユーザのAndreyGeografは、極小マッピングと超極小マッピングの経験について 書いて
> います。 - JanetChapmanは6年間の「Crowd2Map」の経験を報告しています。
- OpenStreetMapベルギーの一月の「今月のマッパー」には、 オランダ出身の Koos Krijndersです。
- Cj Malone氏は,”Should you fix errors and contribute to Google Maps for free?”という記事への返答として,オープンデータをOpenStreetMapに無償で提供することについての洞察を提供する記事を書いています。
地方支部ニュース
- フランスのDigne地域の地図製作者は、ハイキングコースの命名とタグ付けのプラクティスや、複数のレンダラ出力について書いて
> います。
地図
- [1]Alex aka Supaplex030 は、ノイケルン区のパブリックスペースマップでOSMデータに基づいてレンダリングできる詳細レベルの境界を引き続き調査しています。彼のブログ投稿では、彼は自転車道、ターンレーン、交差点などの多くの興味深い詳細を示し、このレンダリングを可能にするためにデータがどのように処理されるかを説明しています。1つの結論は、道路の前処理されたOSMデータに関する共同作業は大きな利益になるということです。
- Redditユーザーのburgerking_footは、カタパルト-マガジンから、”Å”という地名を集めた地図を共有 していました。不思議なことに、それらはすべて北欧に分布しています。実は、”Å”はスカンジナビア語で川という意味です。
ソフトウェア
- ソフトウェアFlatmapの名前がPlanetilerに変更されました。 Tilemaker と同様に、OSMベースのマップファイルをMapbox Vector Format(MVT)で作成できます。
- OpenMobilityIndicatorsは全仏に拡大されました。ツールボックスはOpenStreetMapデータを使用して、特定の地域における歩行者のアクセシビリティを測定することができるツールが付属しています。
- qeef氏は、『Divide and Map. Now.』の2年目について書いています。例えば、領域を分割することによって200人のマッパーによる同時マッパソンを可能にしました。
リリース
- Regio-OSM.deは、OpenStreetMapですでにマップされている住所数
> に関する理論的な家屋番号分析を提供します。
ご存知でしたか?
- OSMコミュニティは色んなツールを使ってコミュニケーションしています。
Where can I get help, where can I find people to talk to? ### International – Multilingual Channels * international mailing lists * Forum from Android to Wiki team and from Albania to Venezuela * Discord * Mastodon * Matrix * Slack * Telegram * Twitter * IRC channels
メディア掲載
- 2022年1月1日から、ポーランドでは合計10の場所が都市の地位を与えら
> れました。毎年のように、ポーランドのマッパーによって変更が迅速に実施されています。
まもなく開催
‘
Note: ここであなたのイベントを見たい場合は、カレンダーにそれを OSM Kalender 入れてください。そこにあるデータのみが、週刊 OSM に表示されます。 カレンダー 内で都市や国に言及するのを忘れないでください。
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