2022/09/20-2022/09/26
私たちについて
- weeklyOSM ファミリーの一員としてウクライナ語版Тижневик OSMは、OpenStreetMapの国際的な位置づけを改めて示しています。
マッピングキャンペーン
- OpenStreetMap PolandとThe Pedagogical University of Cracowが主催して、経験豊富なOSM編集者の指導の下で学生に1週間のトレーニングキャンプの”Peljesac Cartographic Training Ground”が実施されたことが、Włodzimierz Bartczak により報告>されました。#peljesac#peljesacを使用して、OSMチェンジセットの#peljesacハッシュタグを見ることで、彼らの活動を追跡できます。
マッピング
- Michael Reichertさんは、Geofabrik社がOSM Inspectorに道路の品質チェック機能を二つ追加したことを アナウンス しました。
- 下記のタグ提案で意見を募集中です。
passenger_information_display
を廃止してdepartures_board
を使用する提案settlement_type=crannog
: 先史時代に湖などに形成された住居地。アイルランド、スコットランド、ウェールズなどに見られます。privacy=*
: シャワーやトイレで個人のプライバシーがどれくらい保証されるのかを表すタグpayment:coins|notes:denominations=*
:高額面の硬貨が使えない場合など、使用可能なコインの種類を指定するタグamenity=training_centre
: 自動車教習所やダンススクールなど、教育機関以外の技能習得施設のタグを統合する提案amenity=pickup_point
: 注文した品を受け取る場所- タグ提案のアナウンスの場所をメーリングリストからOSM コミュニティ・フォーラムに変更する提案
- タグ投票をwikiからOSMコミュニティ・フォーラムに変更する提案
コミュニティ
- Thunderforest社(osm2pgsqlプロジェクトのスポンサー)はプロジェクトの筆頭開発者のひとりであるJochen Topf さんにインタビューしました。
- OSMのコンサル会社Cartocitéは、Lons-le-Saunierコミューンのストリートビュー画像収集を進めています。収集したデータは、Mapillaryに投稿する予定で、OSMにも利用可能になります。
- OSMChaが一時的に使用停止したことを受け、 martien-176さんはいくつかの代替手段を提示しました。
OpenStreetMap Foundation
- OSMF Operations Working Groupは、2022年8月の報告書を公表しました。
イベント
- State of the Map 2022セッションのビデオは、YouTubeとmedia.ccc.deにアップロードされ始めました。
- State of the Map 2022のアカデミートラックのProceedingsはすでに公開されています。
- SotM Japan実行委員会は、SotM Japan 2022が12月3日(土)に加古川で開催されると発表しました。
- インタラクティブマップ「notable-people」の作成者であり、30 DayMapChallengeの主催者であるTopi Tjukanov氏は、次のチャレンジでの代替の実施形式についてツイートしました。いつものように、次の30 DayMapChallengeは11月中に行われます。
- OSMスイスの月例会は、オンラインとオフラインの両方で開催されます。
- OpenStreetMap USは、11月11日と12日に完全オンラインで開催されるMappingUSAカンファレンスの開催を発表しました。今年のMappingUSAは、WikiConference North Americaとの共同イベントとなります。参加は無料です。プレゼンテーションの募集期間は10月15日までです。
地図
- Christoph Hormann氏は、2022年9月に予定されているLandsat 7の操業終了に関するブログ記事を公開しました。
- スケーラブルな2×2マップをご覧ください。 2008年、2009年、2012年、2022年にOSMでマップされた世界の同じ地域を示しています。
ソフトウェア
- [1]Rizwan Khan氏は、HeiGITがOhsome 品質分析の機能の一部を、OSMで地図と時系列のデータ開発を視覚化するツールであるohsomeHeXに統合し始めたと報告しました。マッピングの飽和状況を示す完全性指標をつかうと、データの飽和状態を見ることで完全性を推定できるようになりました。
- Leafletはv1.9.0のリリースに続いて、翌日に修正リリースをおこないました。
- TykaynはMastodonボットを作成
しました。このボットは毎日、フランスのウィキからの「今日のOSMタグ」を共有しています。「つぶやき」はハッシュタグ#rtfwを使用してフォローできます。
プログラミング
- Amanda McCann氏のブログでは、最も近いPOI間の距離を測定するツールについて、堤防と銃販売店の例を用いて説明しています。
- Jochen Topfのosm2pgsqlプロジェクト(先に報告した)に資金を提供しているPrototype Fundは、OpenStreetMap駐車スペース分析プロジェクトにも資金を提供
► しています。対話型マップと準備されたデータエクスポートを提供することで、公共の駐車場所に関する詳細な情報を提供するプロジェクトです。プロジェクトグループは、OSM BerlinコミュニティのAlexさん、Larsさん、Tobiasさんで構成されています。駐車データに興味のある他のプロジェクトによるデータ収集を支援できるように、グループは文書の改善や地域の地図作成キャンペーンで利用できる手順書の提供にも取り組んでいます。
ご存知でしたか?
- OSMコミュニティのフォーラムでは、スレッドの言語に関係なく母国語で返信できるように設定されています。Discours トランスレータが、投稿の翻訳を行います。
- Google ChromeまたはMozilla FirefoxでOSM スマートメニューを使用すると、現在のページのパラメータに基づいてOpenStreetMapの関連するリンクを開くことができます。これを使えば、OpenStreetMapのコントリビュータは、異なるマップや分析ツールを簡単に切り替えることができます。
メディア掲載
- Delphine Sabattier氏は、Florian Lainez氏にウクライナとロシアの間の紛争に関するOpenStreetMapのイニシアチブについてインタビュー
► しました。Florian Lainez氏は、ロックダウン中に近くの店の営業時間を:covid19
のタグ付けを通じて共有したプラットフォームの「ÇaResteOuvert」 >> や、野生動物の道路標識に関する知識を収集する「Panneau bche」 などの多くのプロジェクトに参加していることでも知られています。
その他の “ジオ” な事柄
まもなく開催
‘
Note: ここであなたのイベントを見たい場合は、カレンダーにそれを OSM Kalender 入れてください。そこにあるデータのみが、週刊 OSM に表示されます。 カレンダー 内で都市や国に言及するのを忘れないでください。
This weeklyOSM was produced by Lejun, Strubbl, TheSwavu, derFred, miurahr, muramototomoya.