週刊OSM 252 – 12.05.–18.05.2015

12.05.–18.05.2015

Viele neue Icons auf osm.org, z.B. Fahrradparkplatz [1]
osm.orgへの大量の新規アイコン追加 [1]

私たちについて

  • weeklyOSMの対応言語にインドネシア語 (Bahasa Indonesia) が増えました。新しくチームに加わった AdityoさんHarryさんRanieさんWulanさん、ありがとうございます
  • お仕事の提案: weeklyOSM英語版のレビュアー
    • 要件: ネイティブ・スピーカー、読み書きが流暢であること
    • 提供: weeklyOSMを、公開される1日前に読むことができるようになります 😉

マッピング

  • “10年前、私たちはGarmin eTrexを使ってOpenStreetMapを調査していた。そして今日、そこにはOSMのマッピングが反映されている” eTrex 20xと 30xにおいて、OSMが地図として使われるようになりました
  • ライプチヒ大学が参加するGeoknowプロジェクトから、JOSMのプラグイン OSMRecが公開されました。OSMRecでは、新しいタグを使おうとした場合、すでに確立している既存のタグのサジェスチョンが行われます
  • WhooTSのようなWMSのサービスをiDエディタで使うことはできるのでしょうか? iDエディタではTMSを利用することができますし、もちろんJOSMという手もあるのですが。。。 (via OSM Help)
  • 不動産屋へのタグ付けでもっとも適切なタグはなんでしょうか? Taggingメーリングリストでの Paweł Marynowskiさんの質問の意図はそこにあります
  • OSM2Worldの開発者 Tordanikさんにより、複数の色で塗られた(そして傾斜した)壁を表現するためのタグとして、 building:wall=yes が提唱されています

インポート

OSM人道支援チーム

  • ネパールの震災とHOT活動についての素晴らしいビデオ
  • Christian Questさんが、ネパールでの救援組織のためのMapBoxのような地図について提案しています
  • Pierre Bélandさんが、Pascal Neisさんの作成した統計から読み取れるニュースを拡散しています。4月25日から5月16日までの間に、ネパールで6500人を超えるアクティブなマッパーの活動が行われています
  • ネパールにおける地すべり被害 – 5月12日に発生した地震がトリガーとなっています
  • ネパールにおける最初の震災前後のコミュニティマップの所在について
  • 2012年以降のネパール地域OSMデータの変遷について。 (via Kangrex) “2012年以前”のタイルは FOSMが提供しています

地図

  • [1] OSM Carto 2.30.0の更新が適用され、ベンチやゴミ箱、バイクスタンドなど、多くの新しいアイコンが導入されました
  • Mateusz Koniecznyさんが、標準地図のレンダリングの “表層” についていくつかの提案を行っています
  • Pascal Neisさんが、彼の公開するOSM変更セットフィルタを改良しました。マッパソンや、教材プロジェクトとしてOSMを利用する場合に使えそうです

#switch2OSM

  • パナマ市の公共交通機関はOpenStreetMapを利用しています
  • Pablo Cecconiさんtalk-arで、ブエノスアイレス市がOSM地図について言及していると伝えています。さらに、公式の自転車道や公共交通機関の情報が掲載されている構築中サイトでは、労務局や警察署、フリーWiFi、保健施設、文化教育、そして最後に、観光やグルメ情報など、様々な公共機関施設の情報が掲載される予定です

オープンデータ

ソフトウェア

ご存知でしたか?

その他の “ジオ” な事柄

  • Google Street Viewの限界、そしてMapillary始まったな、の領域。例えば、北朝鮮 😉 (via @newscombinator)
  • Appleが、高精度のGPS技術をもつ企業 Coherent Navigationを買収しました

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