Author: weeklyteam

週刊OSM 592

2021/11/16-2021/11/22

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Open Indoor Viewer の OpenLevelUp [1] | © OpenLevelUp | map data © OpenStreetMap contributors

私たちについて

  • Kai Michael Poppe氏は、週刊OSMの新しい記事が発行されるとドイツ語コミュニティTelegramグループ向けにアナウンスするbotを作成しました。配信してもらいたいTelegramグループはスプレッドシートから申し込んでください。

マッピング

  • 衛星画像の位置合わせの管理は常に問題でしたが、ユーザのbdhurkettはバーニー(タスマニア)の解決策を見つけました 。これは、郊外のポリゴンがフェンスやその他のプロパティ境界とうまく位置合わせされているからです。これらの位置合わせをより一貫性のあるものにするために、OSMオブジェクトを段階的に調整する方法の概要を説明しています。
  • ユーザのSherbetSは、 プレイステーション・コントローラーとJOSMで河川をマッピングするための設定方法を示しています。
  • ユーザのSK53は、地図化されていないことが証明された小さな丘の頂上の低木繁殖エリアの詳細な例を用いて、ウェールズで natural=heath がどのように利用されているかの調査を続けました
  • 以下の提案に対する投票が進行中です:
    • 12月4日土曜日まで、 motorroad=yes (ja) 日本向けの motorroadの定義を正式なものとする投票。
    • 12月6日月曜日まで、EUの水浴び場所の一意の識別子を記録するref:EU:bwid=* タグの投票。

コミュニティ

  • カナダの地図作成者は、ブリティッシュコロンビア州の様々な地域における洪水災害と道路地滑りに対する特別な地図作成の関連性について掲示板で議論しています。
  • Local Chapter and Communities Working Groupは、「OpenStreetMap Welcome Tool」を発表しました。あなたの国や地域の新しいマッパーに、簡単に歓迎メッセージを送信できるようになっています。

OpenStreetMap Foundation

  • OSMFのメーリングリストで、Vesanto Vensanto氏はOSMデータで作成された地図に「made with OSM」というロゴマークを表示してはどうかと提案をしました。Natural EarthやQGISではロゴマークを使っているとのことです。なお、少し前に帰属表記の代わりにOSMマークを表示するように変更する提案がありましたが、今回の提案は帰属要件に追加してロゴマークを表示する提案です。
  • Facebookの社員でOSMFの取締役候補のMike Migurski氏は、MetaFilter に「草の根の組織にもかかわらず形成する組織」について質問し、「新しいメンバー」がどのようにして「単なる”住民組織”を回避して、より大きく、より組織化されたものを形成する」ことができるかを尋ねました。

イベント

  • State-of-the-Map AfricaとHOT Summitは先週末(11月20日-22日)に開催されましたが、今週のweeklyOSMでハイライトを掲載するにはタイミングが遅すぎるかもしれません。Twitterで何人かの人が気づいた 話の一つ は、世界で最も初期のOpenStreetMapスタートアップの一つである AddisMapのAlazar・テクルによるものでした。今後、 VimeoのState-of-the-Map 2010でバーチャルプレゼンテーションを見ることができるようになります(ログインが必要)。

教育

  • Pascal Neis 氏は、中国人の新参者の変更セット の下にメッセージを残し、なぜ大量のデータを削除したのかと尋ねました。コメントの中の別のユーザーは、これは中南大学の教師からの生徒に割り当てられたOSMマッピングの宿題であると指摘しました。また、他の中国人のマッパーたちも、これらの宿題の変更セットに遺憾の意を見せました (zhcn) 。教師は生徒のこれらの不適切な行動に責任を負うべきなのでしょうか? 教師が宿題としてOSMを描くという割り当てにどう対処すべきなのでしょうか?
  • Heidelberg Institute for Geoinformation Technology(HeiGIT)が最近開催したFOSS4G会議でのプレゼンテーションのビデオが現在オンラインで公開 されています。対象となるのは、 ohsome.org フレームワークを使用して開発された OSM Confidence Indexと、MapSwipe の紹介と更新です。

OSM research

  • Alexander Zipfのグループは、気候変動対策に関連する新しいプロジェクト「GeCO-機械学習ベースの地理データ融合と大気輸送モデリングによる高解像度CO2マップの生成 」を開始するための資金援助 を受けています。

地図

  • ここでは、#30DayMapChallenge のラスト2週間のOpenStreetMapベースのマップをいくつか紹介します。

ソフトウェア

  • Visionscartoのウェブサイトは、利用可能な農地を示したり「Terre de liens」協会による利用を示すOpenStreetMapとuMapに基づいて構築された3つのツールの立ち上げを発表 (fr) > en しました。
  • Hauke Stieler氏OSM Openという指定した日時に開店している店舗を検索するウェブアプリケーションを作成して、。データはタグでフィルタリングすることもでき、ソースコードはGitHubから入手できます。OpenStreetMapの著作権表示は、既定設定では非表示になります。

ご存知でしたか?

  • xmas:feature を知っていますか? この「使用中」タグは、ほとんど使用されておらず(2000個程度)、主にドイツで使用されていますが、2009年に導入され、毎年数百個程度ずつ増加しています。このタグの使用については議論されており、 temporary: とのマージ提案が作成されましたが、2016年以降は非アクティブです。
  • [1] … “OpenLevelUp” という名前のOpen Indoor ビューアーはご存知?
  • OSMに登録された新規キーのリスト をご存知? それらのほとんどは、すでに確立されているタグ付けの原則に反しており、誤字脱字や無知によるものです。それらを修正するための直接的なリンクがあります。
  • OSM Streakは、OpenStreetMapの小さなタスクを毎日実行することを推奨する、ゲーム化されたWebアプリケーションです。また、@osm_streak_bot という名前のTelegramアカウントがあり、これを設定して、毎日のタスクを思い出させることができます。

メディア掲載

  • フランス政府は、オープンソース・ソフトウェアとデジタル・コモンズに関する行動計画を発表 (fr) > enしました。この行動計画は、その名の通り、オープンソースの利用を強化し、公開データの公開を促進することを目的としています。具体的な目的は、OpenStreetMapのようなオープンソース・ソフトウェアとデジタル・コモンズを参照することです。OpenStreetMapは自由で協力的なデジタル・ツールであり、そこからtransport.data.gouv.fr のような他のツールが派生しているということです。

その他の “ジオ” な事柄

  • アーカイブされた地理データが現在、ポーランドの国家地理ポータルからWMSレイヤーとして利用可能(pl) > enです。
  • ドイツ赤十字(GRC)の事務局は、「地理情報システム管理者(m/f/d) (de) 」を探しています。この役職は、「GRCの国際人道支援活動のための地理情報システムの開発-ハイデルベルク地理情報技術研究所(HeiGIT)との協力の強化」プロジェクトの実施を担当するものです。選任されると、OpenStreetMapの利用と支援のためのプログラムと基本的なアプローチの開発を支援します。
  • ユーザのReibertは、公式の州登録(UA)について>ウクライナで木材を収穫する許可 (UA) > de について書いて (ru) > deいます。
  • SkyNewsは、MapBoxがSoftbank SPAC(Special Purpose Aquisition Company)を通じて株式市場に上場するルートは、勢いがなくなったと報じています。

まもなく開催

場所名称Online開催日
津山のWEB地図作り~OSMのはじめ方~ osmcalpic2021-11-28
ChamwinoHow FAO uses different apps to measure Land Degradation osmcalpic2021-11-29flag
OSM Uganda Mapathon osmcalpic2021-11-29
Salt Lake CityOpenStreetMap Utah Map Night osmcalpic2021-12-02flag
ParisLive Youtube Tropicamap osmcalpic2021-12-01flag
Missing Maps Artsen Zonder Grenzen Mapathon osmcalpic2021-12-02
BochumOSM-Treffen Bochum (Dezember) osmcalpic2021-12-02flag
MapRoulette Community Meeting osmcalpic2021-12-07
San JoseSouth Bay Map Night osmcalpic2021-12-08flag
LondonMissing Maps London Mapathon osmcalpic2021-12-07flag
BerlinOSM-Verkehrswende #30 (Online) osmcalpic2021-12-07flag
Landau an der IsarVirtuelles Niederbayern-Treffen osmcalpic2021-12-07flag
StuttgartStuttgarter Stammtisch (Online) osmcalpic2021-12-07flag
CASA talk: Ramya Ragupathy, Humanitarian OpenStreetMap Team osmcalpic2021-12-08
LondonLondon pub meet-up osmcalpic2021-12-08flag
Chippewa TownshipMichigan Meetup osmcalpic2021-12-09flag
Großarl3. Virtueller OpenStreetMap Stammtisch Österreich osmcalpic2021-12-09flag
Berlin162. Berlin-Brandenburg OpenStreetMap Stammtisch osmcalpic2021-12-10flag
[Online] 15th Annual General Meeting of the OpenStreetMap Foundation osmcalpic2021-12-11
GrenobleOSM Grenoble Atelier OpenStreetMap osmcalpic2021-12-13flag
臺北市OSM x Wikidata Taipei #35 osmcalpic2021-12-13flag
Toronto OpenStreetMap Enthusiasts Meeting osmcalpic2021-12-14
WashingtonMappingDC Mappy Hour osmcalpic2021-12-15flag
DerbyEast Midlands OSM Pub Meet-up : Derby osmcalpic2021-12-14flag
Helechosa de los MontesReunión mensual de la comunidad española osmcalpic2021-12-14flag

Note: ここであなたのイベントを見たい場合は、カレンダーにそれを OSM Kalender 入れてください。そこにあるデータのみが、週刊 OSM に表示されます。 カレンダー 内で都市や国に言及するのを忘れないでください。

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