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2023/02/07-2023/02/13

先住民地図 [¹] | © Screenshot of Native Land Digital | map data © OpenStreetMap contributors

マッピング

下記のタグ提案で意見を募集中です。
- amenity=showground：屋外イベントエリア
- landcover=*：landcoverタグの使い方を見直す提案。一部のlanduseタグを廃止する案も含まれています。
以下のタグ提案で投票を実施中です。いずれも締め切りは2月24日です。
- emergency=air_rescue_service：航空救助隊の基地。
- emergency=water_rescue：海難救助隊の基地。
- emergency=fire_water_inlet：消火活動用の給水口。

コミュニティ

Martijn van Exelさんは、OSMのノウハウを共有するニュースレターを発行していますが、MapRouletteの開発に注力するため、ニュースレターを停止するとのことです。
MoiraPrimeさんは、ミシシッピ州(米国)のOSMデータの課題をまとめました。インポートされたデータの改善、道路の路面データの追加などが必要であると述べています。

OpenStreetMap Foundation

OSMFエンジニアリング・ワーキンググループは、osm.orgウェブサイトにユーザのミュート機能を実装する計画です。現在、開発担当者(資金援助あり)を募集中です。応募締め切りは3月13日です。

イベント

約1年前、Martin Raiferさんは、OSMFのiD編集のメンテナーとして働き始めました。彼はブログで、今後の展望を簡単にまとめています。彼は、iD編集に特化したトピックについてチャットするために、定期的なオンラインのコミュニティセッションを主催するという伝統を取り入れることを発表しました。これらのチャットの最初のものは2月20日午後4時UTCに行われ、最初のトピックは、タグ付けプリセットの最近の変更と開発のヒントです。
Zverikは5月18～19日にリガでSOTM・バルティック2023を開催することを発表しました。BalticGITの組織チームが、非常に広い川に浮かぶ美しい都市での2日間をつくります。3年前にOSM-Balticが参加したときと同様、オープンデータとオープンツールに関心のあるすべての人が集い、成果を発表し、他のマッパーや開発者に会う二日間になることでしょう。

教育

初心者向けのフランス語でのトレーニング「OpenStreetMapと人道的マッピング」が開始されました(私たちはこことここに紹介しました)。国連マッパーは、この無料トレーニングが3月22日からポルトガル語でも提供されることを発表しました。
Christian Hollingerは、初心者むけに、QGISを使用して全体を把握する手順を紹介しています。基本的なデータから標高データ、写真の挿入まで、初心者向けのものがたくさんあります。

OSM人道支援

Heather Leson、Dinar Adiatma、およびCan Unenは、を実施するにあたって、初心者マッパー向けと熟練マッパー向けにトルコでのHOTマッピング参加方法をそれぞれ案内しました。
ユーザのpedrito1414は、マッピングが災害状況にある人にとって実際に役立つかという質問に答えました。答えは「はい」です。

地図

Alan McConchie氏は、マオリ先住民のマルチメディア・アーティスト兼デザイナーで、Native Land Digitalの新しいエグゼクティブ・ディレクターであるTanya Ruka氏にインタビューしました。Native Land Digitalは、「人々が歴史と現在の見方を変化させ、挑戦し、向上させる方法で、先住民の土地をマッピングする」という使命を持つ組織です。

ソフトウェア

MapTilerは現在、MapTilerクラウドで利用可能な海洋マップスタイルがあります。GEBCOによって提供された15アーク秒の標高データセットは、最適化された海洋タイルセットに処理されました。

その他の “ジオ” な事柄

ブラジルの専門家も、とても興味深い事実を見つけることができたと、OpenCageのGeotriviaの最新号に掲載されました。
MapScapingのポッドキャストでは、Generative Adversarial Network(GAN)と呼ばれるものを使用して、AIが衛星画像を生成する方法について議論されました。彼らのツイッターアカウントは、4つの似たようなものを投稿しました。どれが偽物かわかりますか?
トルコ・シリア地震の5日後、研究者たちは、EUのコペルニクスSentinel-1A衛星からのBefore/Afterビューを使用して、これまでの、断層に沿った地盤の動きのより正確なマップを作成しました。この衛星には、地表の高度の非常に微妙な変化(今回は大きな変化)を日常的に感知できるレーダー機器が搭載されています。この断層の動きの表示は、大規模な地球の動きに関するより多くの情報を備えた通常の震央点を完成させます。
Matthew Beedhamさんは、Overture Maps Foundationの目的について、相互運用性のある配信用コンテナの標準を開発することだろうと類推しました。

まもなく開催

場所	名称	Online	開催日
	iD monthly meetup		2023-02-20
	OSMF Engineering Working Group meeting		2023-02-21
Lyon	Réunion du groupe local de Lyon		2023-02-21
	160. Treffen des OSM-Stammtisches Bonn		2023-02-21
Lüneburg	Lüneburger Mappertreffen (online)		2023-02-21
	HeiGIT Sketch Map Tool Launch		2023-02-22
Düsseldorf	Düsseldorfer OpenStreetMap-Treffen		2023-02-22
Berlin	Missing Maps – DRK & MSF Online Mapathon		2023-02-22
Wien	67. Wiener Stammtisch		2023-02-22
	[Online] OpenStreetMap Foundation board of Directors – public videomeeting		2023-02-23
Lajoux	OpenStreetMap : la cartographie collaborative pour tous		2023-02-24
Lajoux	OpenStreetMap : la cartographie collaborative pour tous		2023-02-25
Karlsruhe	Karlsruhe Hack Weekend February 2023		2023-02-25 – 2023-02-26
IJmuiden	OSM Nederland bijeenkomst (online)	✓	2023-02-25
	Junta bimestral OSM-LatAm		2023-02-25
	Understanding the Basics of OpenStreetMap		2023-02-25 – 2023-02-26
Bremen	Bremer Mappertreffen (Online)	✓	2023-02-27
Swarzędz	Workshops for new users – improve the space around you virtually		2023-02-28
San Jose	South Bay Map Night	✓	2023-03-01
Stuttgart	Stuttgarter Stammtisch		2023-03-01
England	OSM UK Chat	✓	2023-03-02
Budapest	Hiking by the pipeline between Barosstelep and Albertfalva		2023-03-04
泉大津市	マッピングパーティーin泉大津		2023-03-04
荒尾市	地域の「今」を記録して残そう！みんなで作る！みんなが使える無料のマップ～変わりゆく荒尾～		2023-03-05
	MapRoulette Monthly Community Meeting		2023-03-07
	Missing Maps London Mapathon		2023-03-07
Stainach-Pürgg	8. Virtueller OpenStreetMap Stammtisch Österreich		2023-03-08
Salt Lake City	OSM Utah Monthly Map Night		2023-03-09
München	Münchner OSM-Treffen		2023-03-09
Winterthur	OSM-Stammtisch @Init7		2023-03-10
København	OSMmapperCPH		2023-03-12