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2021/05/11-2021/05/17

英国でオープン化された配電網ネットワーク地図 [¹] | © Leaflet | © map data OpenStreetMap contributors, Supported by WPD Open Data

マッピングキャンペーン

Brian Sperlangan氏は､米国の道路マッピングで道路種別が統一されていない問題の解決案の最新情報を紹介しています｡
0235氏は地元の遊園地を詳細にマッピングしました｡
matheusgoemesms氏は､オープンデータを使ってMapRouletteチャレンジを準備するために行ったことを説明しています｡
以下のタグ提案で意見を募集中です。
- man_made=stupa：仏塔。現在はman_made=tower+tower:type=stupaがよく使われていますが、これを置き換える提案です。
- stones=*：草地や樹木帯に点在している石の種類をタグ付けします。
- giant_furniture=bench：観光向けに作られた巨大なベンチ。
再利用可能な包装を利用可能かどうかというタグ付け提案の投票が行われています｡投票期限は5月30日です｡

YouthMappersはYouthMappersアカデミーの設立を発表しました｡このアカデミーではYouthMappersに所属する学生の知識と能力を結集して､OSM関連のエコシステムやツール､空間データの作成に関するスキルなどを向上させることを目的としています｡
Mariotomo氏は､パナマ向けTelegramの管理について書いています｡本文､コメント共に､国や地域のコミュニティチャンネル管理者には興味深いものになっています｡
Florian Lainez(別名overflorian)氏は､ブログでOpenStreetMapはコミュニティ活動ではなく政治的活動であると書いています｡

kocio氏はポーランド国内のタイルサーバーを立ち上げる計画をアナウンスしました。地図タイルはOSM-cartoスタイルをベースとし、パーキングメータなどを追加する予定です。

cycle.travel,の開発者であるRichard Fairhurst氏は､ロンドンではOSMデータから安全な自転車経路を検索することが難しい理由を説明しています｡
drumber-1 は､英国とアイランドで､4つの単語を使って3m四方ごとにその位置を示すシステムを作りました｡2013年に｢what3words｣が立ち上げられ､多くの類似システムがうまれています｡
ブラジルで自転車協会と運輸政策研究所が開発した自転車向けマップCicloMapaをRaphaelmirc氏がユーザ日記で紹介しています。

フランスの電力会社がOSMフランスと協力してデータをオープン化したことを以前にお伝えしましたが、イギリスの電力会社Western Powerも配電網データをオープン化しました。Russ Garrett氏はデータを使ってラスタ地図を作成しました。
OSMフランスは、公共交通機関がデータをオープン化する際に使用されているライセンス”Mobilities license“がODbLと互換性がないため、ODbLを採用することを働きかけるオープンレターを公開しました。
カナダ統計局は政府オープンライセンスの下で住所のオープンデータを公開しました。データには1千万件の住所データが含まれています。

IpswichMapper氏は療養のため、建物番号の収集を効率よくおこなうSwiftAddressの開発を休止することを発表しました。
ロシアのインターネット会社Mail.ruはOSMデータ配布サイトを立ち上げました。
OsmAndはAndroid Auto対応予定であることが明らかになっていますが、対応が進めばGoogleのライバルになる可能性があるとautoevolution紙で述べられています。

Daniel Capillae氏は初心者向けLeafletチュートリアルにGeoJSONデータの表示方法の解説を追加しました。
taginfoではマッピングプロジェクトが使用しているタグの使用量を表示する機能があり、プロジェクトの管理者はタグ一覧を提出する必要があります。SomeoneElse氏は自身が管理するプロジェクトで、タグ一覧シートを作成した方法を解説しています。

BBCのウェブサイトでは､ガザ地区の衛星画像の多くがぼやけていたり､古くなっていたりする理由を説明しています｡
ラジオ局Deutschlandfunk Kulturでは､｢Lange Nacht｣という番組の中で､地図作成に関する特集を放送しました｡
Viabundusは､中世後期から近世(1350年〜1650年頃)における北ヨーロッパの交通網地図です｡この地図と関連データは､ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲン校の歴史的土地研究機関(IHLF)が作成したものです｡オリエンテーション用の背景地図としてOSMの地図が使われています｡
2021年は､米国で17年周期で大量発生する周期ゼミの発生年です｡数百万匹のセミを追跡し､マッピングするために87,000人以上の市民科学者が協力に名乗りを上げました｡

場所	名称	Online	開催日
Schaerbeek – Schaarbeek	Balade: Cartographions la surveillance à Schaerbeek!		2021-05-23
London	London virtual OSM social		2021-05-23 – 2021-05-24
Bremen	Bremer Mappertreffen (Online)		2021-05-24
Derby	East Midlands OSM Pub Meet-up : Derby		2021-05-25
Gárdony	OSM Fonó: Mapping Kápolnásnyék together on a shared split-screen (online)		2021-05-25
Ville de Bruxelles – Stad Brussel	Virtual OpenStreetMap Belgium meeting	✓	2021-05-25
Düsseldorf	Düsseldorfer OSM-Treffen (online)		2021-05-26
okres Žilina	Missing Maps mapathon Slovakia online #3		2021-05-27
	#ValidationMay: The Importance of Data Quality in Humanitarian Mapping	✓	2021-05-28 – 2021-05-29
	[Online] OpenStreetMap Foundation board of Directors – public meeting		2021-05-28
gmina Krośniewice	Virtual meeting of the Polish OSM Association		2021-05-28
London	Missing Maps London Mapathon		2021-06-01
Landau an der Isar	Virtuelles Niederbayern-Treffen	✓	2021-06-01
Stuttgart	Stuttgarter Stammtisch (Online)		2021-06-01
Dresden	Dresdner OSM-Stammtisch	✓	2021-06-03
Berlin	156. Berlin-Brandenburg OpenStreetMap Stammtisch (Online)		2021-06-04
	OSM Africa Monthly Mapathon: Map Libya		2021-06-05
Rapperswil-Jona	FOSSGIS-Konferenz 2021 (Online)	✓	2021-06-06 – 2021-06-09
Rapperswil-Jona	OSM-Sonntag (FOSSGIS-Konferenz 2021)		2021-06-06
	OpenStreetMap x Wikidata Taipei #29		2021-06-07
	Missing Maps Artsen Zonder Grenzen Mapathon		2021-06-10