Author: weeklyteam

週刊OSM 653

2023/01/17-2023/01/23

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osmimgur: OSMのタグ情報が付いた画像を地図上に表示[1]マップデータ©OpenStreetMap貢献者

マッピング

  • ユーザーのbradrhは、米国森林サービスによる自動車利用マップを使用して、いくつかの国有林の林道および林道における自動車のアクセス制限を更新しました。
  • Bryce Cogswell氏 (ユーザのbryceco)は、休みなく1000日以上マッピングを継続している各マッパー の名誉ある一覧 を作成しました。
  • ユーザのLejunは、OpenStreetMapの異なるデータ源からデータを結合する方法について、 説明 > しています。JOSM拡張の UtilsPlugin2などの様々なツールや手法についてくわしく説明しています。
  • Christoph Hormannは、nameタグの問題を説明するブログ投稿を書いています。次の投稿では、可能な解決策の提示にチャレンジします。
  • ユーザのTomas_J は、スロバキア特有の地物の写真を共有して、専用のタグを付与する >
    提案をしています。
  • Valerie Nortonさん(ユーザーvalhikes)は、2022年2月から9月にかけてのコロラド州ガニソン周辺のマッピングの成果をとりまとめました。ブログには、彼女によるハイキングの多くの写真を付した詳細が掲載されています。
  • タグ提案時は、タグ付けメーリングリストとOSMコミュニティフォーラムの両方にアナウンスするようタグ提案プロセスを改定する提案がありました。この提案に対して投票が実施され、賛成多数で可決されました。

コミュニティ

  • OpenStreetMapは最近、重大なマイルストーンとなる、1,000万ユーザー登録を達成しました。Redditのr/OpenStreetMapでとても話題になりました。注意が必要なのは、登録されたアカウントのうち、マップ編集に使用されたのは、わずか190万程度だという事実です。
  • Daniel Capillaさん(ユーザのdcapillae)は、関心のあるマップの metrominuto (主要な地点間の距離とそれらの間を歩くのにかかる平均時間を表す自治体または都市の概略的な領域)を作成する方法についての、チュートリアルを作成しました。
  • Mevesscartoさんは、フランスのコート・ダルマー部門のアームチェア・マッピングへの進捗状況の最新情報を提供してくれました。
  • watmildonは、不足している住所情報をOSMに追加するために、JOSMとMapWithAIを使用したワークフローについて説明しました。

OpenStreetMap Foundation

  • 新しいOSMF理事会について: 2022年12月、OpenStreetMap財団の理事には、あらたにアーナリー・ヴィカリオ、クレイグ・アラン、マテウス・コニエチュニ、サラ・ホフマンの4人の新メンバーが選出されました。理事を重任するギヨーム・リチャード、マイケル・マロン、ローランド・オルブリヒトに加えて全部で7人です。

地方支部ニュース

教育

  • UNマッパーは、OpenStreetMapプロジェクトを初めて知った人なら誰でもアクセスできるような、自己トレーニング用プラットフォームであるUNマップ・ラーニング・ハブを立ち上げました。提供される学習コースには複数の言語が準備され、地形のマッピングに加えて人道的マッピングの要素もカバーした内容になっています。OSM 基礎コースはすぐに利用可能です。

OSM research

  • ハイデルベルク大学のHeiGITチームは、計画の重要なマイルストーンに到達し、時空間分析のためのOSHDB(OpenStreetMap歴史データベース)バージョン1をリリースしました。データは、ジャーナリズム、科学、または人道機関に関わるすべての人に公開されています。ohsomeダッシュボードでは、任意の領域のOSM時間データを分析できます。大幅な強化は、新しいOSHDBフィルタであり、これにより、実務者はジオメトリの図形(OSMコミュニティでよく議論される質の尺度の1つ)によってエンティティをフィルターできます。
  • GeoObserverは、マップ上の姓の分布とその視覚化に関する「Meierloch」三部作の第3部を出版>しました。

switch2OSM

  • Roberto Brazzelliさんは、リモーネ(ピエモンテ、イタリー)の自治体がumapを使用して施設地図を提供する方法を説明しています。データはOSMから取得されますが、Google Sheetsインターフェースを通じて評議会のスタッフが管理できるようになっています。

ソフトウェア

プログラミング

ご存知でしたか?

  • repairのライフサイクルに関する接頭辞について。OSM_Tourismのマストドンのページで報告されているように、コンピュータ、自転車、靴などの特定サービスを指定できます。
  • … ThomasG77のマップ関連の 網羅された 一覧をご存知でしたか?
  • … OSMベルギーが運営しているようこそOSMツールをご存知でした?このツールを使うと、特定の地域への OSM の新規貢献者をすばやく見つけて、編集の数や利用しているエディターを見ることができます。またどのユーザが、ようこそ!メッセージを送信したのか、追跡することができます。
  • …すべてのOSM関連Androidアプリの比較と概要がありますよ?

その他の “ジオ” な事柄

  • Equal Earth物理世界地図が、Simon Scherrerさんの作業の成果によりドイツ語で利用可能になりました。
  • Devin Leaさんは、毎週異なるテーマで、ソーシャルメディアのハッシュタグ#MapPromptMondayを始めました。先週テーマでは、色盲に優しい記号を使用していました。今後のテーマもツイートされています。

まもなく開催

場所名称Online開催日
IJmuidenOSM Nederland bijeenkomst (online) 2023-01-28flag
南区京都!街歩き!マッピングパーティ:第35回 六孫王神社 2023-01-29flag
WindsorOSM Windsor-Essex Monthly Meetup 2023-01-31flag
San JoseSouth Bay Map Night 2023-02-01flag
HannoverOSM-Stammtisch Hannover 2023-02-06flag
MapRoulette Monthly Community Meeting 2023-02-07
OSMF Engineering Working Group meeting 2023-02-07
StrasbourgMapathon CartONG 2023-02-07flag
StuttgartStuttgarter Stammtisch 2023-02-07flag
LondonMissing Maps London Mapathon 2023-02-07flag
ZürichOSM-Stammtisch 2023-02-08flag
MünchenMünchner OSM-Treffen 2023-02-08flag
Salt Lake CityOSM Utah Monthly Map Night 2023-02-09flag
LondonLondon social pub meet-up 2023-02-08flag
NeufchâteauOpenStreetMap – Réunion à Neufchâteau 2023-02-09flag
左京区京都!街歩き!マッピングパーティ:第36回 金地院 2023-02-12flag
KøbenhavnOSMmapperCPH 2023-02-12flag
San JoseSouth Bay Map Night 2023-02-15flag
KarlsruheStammtisch Karlsruhe 2023-02-15flag
Olomoucúnorový olomoucký mapathon 2023-02-16flag
ToulouseRéunion du groupe local de Toulouse 2023-02-18flag

Note: ここであなたのイベントを見たい場合は、カレンダーにそれを OSM Kalender 入れてください。そこにあるデータのみが、週刊 OSM に表示されます。 カレンダー 内で都市や国に言及するのを忘れないでください。

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