週刊OSM 427

2018/09/18-2018/09/24 地図ケーキ! [1] | Photo © 2018 Mikel Maron マッピング 817817氏はユーザー日記で監視カメラのマッピングの重要性を説明し、監視カメラをマッピングするよう呼びかけています。監視カメラのマッピングによってプライバシーとセキュリティーの両方に貢献でき、自分のプライバシーについて考えるきっかけになると言っています。 Thejesh GN氏はOSMのデータをMarbleを使ってカンナダ語で印刷しようとしたところ、OSMでは名前にカンナダ語があまり入力されていないことがわかりました。彼はインド南部で4000万人の話者がいるこの言語での情報を充実させるため、iDエディタを使って編集する方法を説明しています。 有料道路で料金を徴収するための認識カメラやETCの装置へのタグ付けhighway=toll_gantryに対する投票が行われています。 Daniele Santini氏は災害時の一時集合場所へのタグ付けemergency=assembly_pointに対して、対応する災害の種類(火災、津波、地震、竜巻)を指定するassembly_point:purpose=キーの提案を作成しました。 Joseph Eisenberg氏は山頂や丘の頂に付けるタグprominence=を提案しています。既に利用されているele=には海抜高度を使いますが、このキーではその頂上よりも高い頂を含まない最も低い等高線からの高さを表現するためのものです。 コミュニティ Frederik Ramm氏がユーザーアカウントに制限をかける場合に、より細かな制限設定ができるようにする提案をしています。 Wikibase extensionによるOSM Wikiの拡張(以前お伝えしました)が行われました。 osm.orgの管理者yvecai氏がSkimap.orgとOSMにあるゲレンデコースを比較しました。お互いに充実しているデータの種類は異なりますがライセンス互換性がないため直接データソースとして使うことはできません。 ジェレミー市(ハイチ)のGrande Anse大学で開催された農業技師向けQGIS講座についてPotentiel3.0がツイートしています。 ベルギーコミュニティがDavid Morais Ferreira氏を「今月のマッパー」に選びました。 OpenStreetMap Foundation OSMFの会計担当Frederik Ramm氏が次期会計担当者を探しています。 OSMFは新しい少額支援金制度についての意見を募集しています。 イベント Mikel Maron氏は素晴らしいケーキの写真をツイートしました。 INTERGEO展示会が2018/10にフランクフルトで開催されます。OSMドイツ支部FOSSGIS e.Vは同展示会にOSGeo-Parkを出展する予定です。 HeiGITはフランクフルトで開催されるINTERGEO展示会でOpenrouteservice.orgを紹介する予定です。 OSM人道支援 Nicolas Chavent氏は第二回のOSM、オープンデータ、GISトレーニングウィークについてツイートしました。 HOTはデータソースとして使われている衛星画像・航空写真の種類を分析しました。HOTのタスクで使われる画像の大半はMicrosoftのBingであることがわかります。 RichRico氏は過去数ヶ月に渡ってHOTとDevelopment Seedのデータチームが協力して取り組んだプロジェクトについての記事を書きました。 教育 ハイチでは9/17から28まで11日間のワークショップが開催されました。参加者達は最初の2日間でデータ編集と視覚化ができるよう現地調査、JOSM、uMap、QGISについて学びました。 地図… (Search hits: 1 in body, 0 in title, 0 in categories, 0 in tags, 0 in other taxonomies, 0 in comments. Score: 2.12)