週刊OSM 719

2024/04/25-2024/05/01 毎日マッピング [1] | Bryceco マッピング Ivanbrancoは、OpenStreetMapの有用性と精度を向上させるため、樹木のマッピングで、葉の種類、葉のサイクル、種に関する、樹木データの正確なタグ付けを提唱し、支援するリソースやツールを提供しています。 Lucas Longour氏は、作成されてから長い年月がたったPOIの更新を促進することを目的としたプロジェクトを紹介しています。このプロジェクトでは、Webツールを使用して場所を入力すると、Nominatim APIを使用して境界ボックスの座標を導き出し、Overpass APIへのクエリを生成してレストランやホテルなどのPOIを特定します。 以下の提案がコメントを待っています。 工業プロセスの詳細を示すタグworks:*=*の提案が 2024-04-26に開始されました。 施設で扱う病原菌等のバイオセイフティーレベルを示すタグbiosafety level=*が 2024-03-28からコメント募集中です。 opened タグに対する投票が進められていますが、英文の文法的に正しくするため、opened=* から open=* に変更されました。5月7日(火)まで投票を受け付けています。 コミュニティ [1] Brycecoは、毎日地図を書いているOpenStreetMapユーザーのリストを更新し、10年以上にわたって継続的に地図を作成しているAurimas Fišerasさんにスポットライトを当てています。 Pietervdvnは、ゲント地区の名前をOpenStreetMapに追加し、MapCompleteを使用してカスタムテーマを作成し、地図をPNGとしてエクスポートすることで、ゲント地区の地名を学習するパズルを作成しました。背景には、Protomapsから変更されたスタイルシートを使用しています。 フランスのフリーソフトウェアとデジタル・コモンズ・ミッションは、OSMとウィキペディアの寄稿者であるDelphine Montagne氏にインタビューを行いました ► オープンソースソフトウェアとデジタルコモンズへの情熱と、ポー大学地理情報科学のエンジニア業務の一環として、OSSやオープンデータをどう使用しているか、語ってくれました。2024年5月から1年間、リヨンのURFIST(Regional Training Unit for Scientific and Technical Information) ► に滞在し、ウィキペディアのプロジェクトについて公務員を訓練することになりました。 FargoColdYaは、OpenStreetMapでAIで生成する変更セットコメントの可能性について論じています。AIが編集場所と地物タイプに基づいて簡潔なコメントを生成し、ユーザーの時間を節約し、より複雑なタスクに集中できるよう支援できる可能性が示唆されています。依然として、係争中の境界の解決や技術リソースの管理などの実装上の重要課題が存在します。 OpenStreetMap Indiaは、コルカタのローズデール・ガーデン・コンプレックスを #NicelyMappedIndia シリーズで紹介しています。コミュニティのメンバーは、OpenStreetMapコミュニティフォーラムの「Showcase NicelyMappedIndia Places」のトピックを通じて、適切にマッピングされた場所を提案したり紹介したりすることが奨励されています。 OpenStreetMapに貢献する、やりがいのある瞬間というのは、自分の編集内容が載っている地図を思いかけず見るという喜びであると、rtnfは表現しています。 OpenStreetMap Foundation… (Search hits: 2 in body, 0 in title, 0 in categories, 0 in tags, 0 in other taxonomies, 0 in comments. Score: 5.07)