週刊OSM 717

2024/04/11-2024/04/17 建物のラベリングに関するCartoスタイルの改善案1]| クリストフ・ホルマン マッピング [1] Christoph Hormannは、住所や入り口の表示方法を改善するためにCartoの代替スタイルの開発に取り組んでおり、先日開催されたKarlsruhe Hack Weekendで改善案を実演しました。彼の改善案には、より差別化された入り口、アイコン、および新しい住所レンダリング戦略が含まれます。代替スタイルは、GitHub のリポジトリで入手できます。 Sven Geggus氏は、キャンプ場エリアの内側にキャンプ場が入れ子に作成されてしまっている場所を表示する地図を再稼働しました。この地図は、誤って2年間停止状態にされていたとのことです。 SeverinGeo は、初心者向けマッピング講習会では建物よりも道路のマッピングから始めたほうがよいと提案しています。建物は衛星画像で確認が難しいわりに、直交化や周りの建物や道路と合わせることなど求められることが多くあります。一方で道路は、衛星画像から確認しやすく、形状があっていれば多少のずれは許容されます。 交通標識traffic_signのタグ付けの延長に関する投票は取り消され、提案は取り下げられました。この時点までに、賛成8票、反対26票、棄権4票でした。 マッピングキャンペーン GoWinは、インドネシアのボホール大学の学生とマッピングパーティーを開催しました。fieldpapersを使って記録をとり、OpenCameraアプリで写真をとり、Panoramax.で撮影した写真を共有しました。 中南米地域でオープンマッピング活動をおこなっている Hub de Mapeo Abierto は、#OpenDataDay の一環としてメデジン市(コロンビア)で屋外マッピングパーティーを開催しました。 Contrapunctusは、インドでマッピングパーティーを開催してきた経験をもとに、マッピングパーティーの開催に関する実践的なアドバイスを提供しています。とくに、安全で実用的な場所の選択、効果的なアナウンスと招待の戦略、必要な機器、効率的な教育とマッピングのテクニックなどの大切な情報を公開しています。 コミュニティ ドイツのローカルラジオ局c-radar.deで、 StreetCompleteが紹介されました。 OpenStreetMap Foundation OSMF は、OpenStreetMap.org での OAuth 1.0a と HTTP 基本認証のシャットダウンのタイミングと影響に関する情報を提供しています。 OpenStreetMap Foundationの理事会は、2024年4月26日と27日の2日間、フランクフルトで会合を開催します。この会議で協議してもらいたい議題をフォーラムで提案できます。 OpenStreetMap Foundationは、OSMFにメンバーとして参加する3つの理由をブログに書いています。OSMF理事会のメンバーとして自己推薦し、戦略計画とOSMの財政の一部に影響を与えることができます 2. 毎年恒例の理事会選挙、およびその他の財団イニシアチブに投票することができます 3. 世界中のOSM会員の成長と多様性の拡大を支援します。 イベント IGN(フランスの国土地理院)は地図作成コンテストを開始します > 。このコンテストでは、フランスの地図情報がベクトルデータで提供されているBD… (Search hits: 2 in body, 0 in title, 0 in categories, 0 in tags, 0 in other taxonomies, 0 in comments. Score: 4.24)