週刊OSM 655

2023/01/31-2023/02/06 大地震の発生後にトルコで迅速にマッピングを開始 [1] | © Screenshot of HOT Tasking Manager by Arne Kimmig | map data © OpenStreetMap contributors マッピング Pieter Vander Vennetさんは、Microsoft社が公開したMapBuilderの問題点を指摘しています。MapBuilderはBingマップに設置され、OSMデータを編集する機能ですが、編集者はOSMデータを編集していることに気付きにくい構造になっています。また編集データに誤りがあった場合、編集者に連絡する手段も限定されています。 António Madeiraさんは、ポルトガルにおける学校のマッピング方法を提案しました。これからコミュニティ内で議論が進められる予定です。 GHOSTsama2503さんは、キューバにおける学校のタグ付け基準を提案しました。 コミュニティ Charmyne MamadorさんはPista ng Mapa 2022(フィリピンで開催されたオープンマッピングに関する大会)に参加したレポートを公開しました。Mamadorさんは大会で、女性によるマッピング活動に取り組んでいるプロジェクトを報告しました。 登山ブログを運営しているValerie Nortonさんは、登山マップが間違っていたらOSMデータを修正することを読者に勧めています。 Jemimah Mukisaさんは、支援金を貰って、SotMタンザニアに参加したことを報告しています。 OSMベルギーが選ぶ「今月のマッパー」はErikさんです。サイクリングコースやハイキングコースのマッピングに主に取り組んでいます。 Pascal Neisさんは、地図メモの統計情報を表示するサービスOSM Notes Overviewに新しい機能をいくつか追加しました。最近追加された地図メモの場所などが表示されるようになりました。 「今月のUNマッパー」にスリランカで地理学を専攻しているSajeevini Sivajothyさんが選ばれました。 イベント mstockさんは、SotMの運営で使用しているソフトウェアやサービス(連絡ツールや配信ソフトなど)をまとめました。 公共交通機関データのオープン化に取り組んでいるTrufi協会は、交通データの収集に関するウェビナーを公開しました。 教育 UNマッパーは、フランス語圏向けにオンラインマッピング講習会を開催しています。 OSM research… (Search hits: 3 in body, 0 in title, 0 in categories, 0 in tags, 0 in other taxonomies, 0 in comments. Score: 6.36)