週刊OSM 606

2022/02/22-2022/02/28 スマホカメラで道路の幅を計測 [1] photo © StreetComplete | map data © OpenStreetMap contributors マッピングキャンペーン Andrés Gómez Casanova氏は、ラテンアメリカコミュニティで実施している、OSMメモの解決を促進するプロジェクトの進捗を報告しています。 マッピング ポーランドコミュニティでは、ウクライナからの避難民を支援するためのマッピングプロジェクトを開始しました。最初のステップとして、避難民の受け入れ場所のマッピングと、地名にウクライナ語の名称を入れることから実施しています。 Fizzie41氏はOSMメモの解決に取り組み、地元オーストラリアで未解決のOSMメモを大幅に減らすことに成功しました。 Richlv氏は、タグがついておらずリレーションのメンバーでもないウェイをJOSMで探す方法を説明しています。 whatismoss氏はショッピングモールの詳細にマッピングし、OsmAndやF4mapなど様々なサービスで表示した結果を比較しています。 以下のタグ提案で投票が実施されました。 transformer=*:変電所の変圧器の詳細。賛成多数で可決されました。 boundary=forest:林業エリア。賛成多数で可決されました。 コミュニティ 3月26日にOSMラテンアメリカコミュニティのオンラインミーティングが開催されます。今月はメキシココミュニティが主催です。 OSM福島のメンバーは週刊OSM601号、 602号 を紹介する動画を公開しました。週刊OSMを紹介した後、トンガで屋根が延長された建物のマッピング方法を議論しています。 IlyaZverev氏は、戦争中にドンバス地域をマッピングすると罪に問われる可能性があると指摘しています。人道支援は戦後のマッピングを呼びかけています。 OpenStreetMap Foundation Mikel Maron氏は、メンバーシップの前提条件に関する決議案について彼の見解を示して います。 OSMF理事会は、MapUgandaによる地方支部の地位を求める申請を却下しました。その主な理由は、MapUgandaが有料で独自のデータを収集していることです。 Heather Leson氏は、彼女が率いるHOT Governanceワーキンググループが、取締役会のメンバーシップ管理を伴うガバナンスモデルから、より多様で包括的なモデルへと移行することをどのように検討し、この組織変更のプロセスを支援するボランティアを募集しているかについての最新情報を日記で公開しています。日記の2番目の部分は、行動規範(CoC)に関連するLCCWG(地方支部とコミュニティ)の現在の活動に関するものです。 教育 Richard Fairhurst氏は、バーチャルな2022 Cycle Touring Festivalのトークプログラムの一環として、自身のサイトを詳細に紹介しています。 raphaelmircは、OSMでのマッピングを改善するために、いくつかのOSM Brazilビデオに リンクして います。残念なことに音声と字幕付きテキストは、ブラジルのポルトガル語のみが提供されています。 ユーザunenは、アジア太平洋OSM… (Search hits: 1 in body, 0 in title, 0 in categories, 0 in tags, 0 in other taxonomies, 0 in comments. Score: 2.12)