週刊OSM 587

2021/10/12-2021/10/18 OSMフランスが10周年を迎えました [1] © OpenStreetMap France マッピングキャンペーン マダガスカルの教育省の計画局は、 IIEP-UNESCO(UNESCOと連携した教育計画の国際研究機関)およびUN Mappersと共同で、子供たちの学校への道のりを可能な限りわかりやすくすべく、Vakinankaratra地方の全ての道路ネットワークをマッピングすることを考えています。作成される道路ネットワークは、旅程を評価する IIEP-UNESCO 学校キャッチメントプラグインを用いて処理されます。マッパソンは次の水曜日の10月27日に開催され、参加制限はありません。 マッピング MapillaryのAPIがバージョン3からバージョン4に移行されたことにより、OSMのmapillary=*タグで指定された写真のIDが変わってしまいました。 タギング メーリングリストでは、今後タグをどのように扱うか、議論になっています。Mateusz Konieczny氏は、付替ができないのであれば、 廃棄することを 提案しています。 Sebastian氏は ドイツのMLで > 、 青い縞の印つき 消火栓の正しい記録方法を質問しています。 ユーザのDUGAのユーモアにあふれたノートで 、マッピング方法を間違っていて、もっと良い方法があるとおもわれる事例を共有しました。コメントでの意見を歓迎しています。 以下の提案について意見を求めています: 流れがカルバートまたはパイプラインに入る場所の詳細にタグを付けるためのinlet=*。 スキーヤーが雪崩ビーコンを使用して練習できる地域をマッピングするための 雪崩トランシーバ訓練ゾーン 。 下記のタグ提案に対する投票が実施されました。 natural=fumarole:地面に開いたガスなどが噴出する穴。賛成多数で可決されました。 landuse:secondary=*:複数の用途があるlanduseタグ。反対多数で否決されました。 headlight=*:法律でヘッドライトを点灯する必要がある場所。賛成多数で可決されました。 foraging=*:果物などを採取してよいかを示すタグ。賛成多数で可決されました。 ユーザのtffmh は、 Mühlheim a. d. Ruhrのすべての道路で、ストリート名が正しくなっているか確認 しました。 コミュニティ HOTが実施しているマッピング活動において非英語話者に対する支援をおこなうプロジェクトが開始されたことをarnalielsewhere氏がアナウンスしました。 HOTオープンマッピングは、女性リーダーの育成をすすめるプロジェクトを立ち上げました。 メーングリストのモデレーションチームでは、リストを安全で参加しやすいように管理する ボランティア参加の募集を、グローバルのOpenStreetMapコミュニティの皆によびかけています。 支払いに仮想通貨が使用できるかを示すタグの投票が実施されましたが、賛成票を入れるよう仮想通貨コミュニティで呼びかけがあり、多数の新規アカウントが作成されました。こういった外部への呼びかけが投票プロセスで問題になるのではないかと疑問の声があがっています。… (Search hits: 3 in body, 0 in title, 0 in categories, 0 in tags, 0 in other taxonomies, 0 in comments. Score: 6.36)