週刊OSM 678

2023/07/11-2023/07/17 家電制御ソフトHome Assistantに搭載されたOSM地図 [1] © OpenStreetMap contributors マッピング depthoさんは、道路と歩道が別のオブジェクトとしてマッピングされていると、データの修正が大変であると感じています。なお、道路と歩道が別々にマッピングされていると、歩行者の経路検索に役立つ利点があると他の人からのコメントもあります。 コミュニティ AngocAさんは、OSMロゴの実物を作りました。 b-unicyclingさんがOSMミートアップイベントを計画したところ、地元の新聞やラジオ局から取材されました。 courtineyさん(TomTom社)は、フォーラムやメーリングリストの利用データを収集し、効果的なコミュニケーションをおこなう方法を検討しています。SotM米国で発表した内容がブログでまとめられました。データ収集に使ったツールのオープンソース化も検討されています。 HOTコミュニティワーキンググループは、OSMコミュニティの持続可能性に関する検討を行っています。LFF_490_Alexanderさんは検討状況をブログで報告しました。資金的な問題が多いとのことです。 ドイツコミュニティでは、毎週ひとつのテーマを決めたマッピング活動を行っています。しかし、活動の継続性が危ぶまれており、進め方に関して議論されています。 SGorskiyさんは、Organic MapsやOsmAndで水飲み場を検索する方法を説明しています。 ShresthaSRさんは、プリズレン市(コソボ)で開催されたFOSS4G2023への参加レポートを公開しました。学術委員として参加し、毎晩カラオケパーティーが開催されたそうです。 OpenStreetMap Foundation 次回の月例OSMF理事会ビデオミーティングは、2023年7月27日(木)15:00(UTC)からビデオルームで開催されます、 2023年7月27日(木)15:00(UTC)にビデオルームで開催されます。 (会議の20分前に開きます)。予備議題はウィキにあり、議事録草案もここに追加される。 トピックは以下の通り: 会計報告 セクレタリーの報告 ソブリン・テック・ファンドの申請 回覧に関する理事会規則 戦略計画の見直し 法人会員資格の改訂 コートニー・ウィリアムソンの身分をボランティアに変更、契約を解除 地域のSotMスポンサーシップへの資金仲介役としての支援 EU透明性登録 ベクタータイル 月例プレゼンテーション – コンゴ民主共和国のOSMコミュニティ 地方支部ニュース OSM米国はMapillaryと協力して、360カメラ助成プログラムを再開する予定です。 イベント Wikimania年次大会が8月16-19日にシンガポールで開催されます。OSMに関連する発表も予定されており、Andy Mabbettさんは誰か参加する人がいるか尋ねています。 教育 miku0さんは、Google Summer of Code 2023に参加し、Nominatimで日本の住所を検索するプログラムの改善に取り組んでいます。全12週の活動のうち、7週間取り組んだ中間成果を報告しています。 OSM research… (Search hits: 2 in body, 0 in title, 0 in categories, 0 in tags, 0 in other taxonomies, 0 in comments. Score: 4.24)