週刊OSM 662

2023/03/21-2023/03/27 Mapboxの3Dレーン [1] | © Mapbox © OpenStreetMap contributors マッピング Anne-Karoline Distel(b-unicycling)さんは、ミルクチャーンスタンドを発見し、そのかなりの数をマッピングしました。 chris_debianさんは、スマートフォンを使用して路面の質を評価することについてブログに投稿しました。彼はスマートフォンのセンサーを使ったアプリケーションによる自動評価を支持しており、例えばRoadroidやSmartRoadSenseなどを挙げています。 Risturizは FediphotoのフォークであるFediphotoリネージュ・アプリを使用して、StreetCompleteで撮影された写真をOSMメモにリンクできると説明しています。 ► コミュニティ ジェフリー・カテリーガさん(ユーザのKateregga1)は、ChatGPTに対して、OpenStreetMapコミュニティの構築マニュアルの作成を依頼しました。その結果は実に印象的です。 新しいOSMコミュニティ掲示板はしばらく前から運営されてきたので、アンディ・タウンゼントさんは新しいソフトウエアについて、その長所と短所を整理して報告することにしました。ソフトウエアの機能には満足していますが、ユーザー経験にはあまり満足していないそうです。 イベント Denrazirさんは、University of Science and Technology of Southern PhilippinesのYouthMappersによって祝われたOpen Data Day 2023についてブログに投稿しました。テーマは’Empowering AI and Mapping with Open Data:A training-workshop on RapID’でした。Denrazir氏は特に、女性の参加が多いことに満足しています。 GIScienceとHeiGITのチームは、昨年の会議で行われた多くの貢献について振り返りました。例えば、HeiGITのビッグ時空間データ分析チームはサタデーワークショップを主導し、「OSM変更の経年分析 〜 ohsomeフレームワークを活用してOSMの全データのヒストリーを用いて」を行い、Moritz Schott氏はFOSS4Gで講演をおこなって、OSM 要素のベクター化などを発表しました。 教育 フランス語とポルトガル語に続いて、国連マッパーチームは、英語によるOpenStreetMapと人道的マッピングに関する新しい無料のオンライントレーニングワークショップを提案しています。OpenStreetMapの初心者で英語を話せる人なら誰でも参加できます。登録は、2023年4月30日(日)23:59 UTCまで受け付けています。ワークショップは、5月4日から毎週木曜日、週2時間、9週間、合計18時間開催されます。 OSM research… (Search hits: 2 in body, 0 in title, 0 in categories, 0 in tags, 0 in other taxonomies, 0 in comments. Score: 4.24)