週刊OSM 595

2021/12/07-2021/12/13 Multimap(a)s [1] | © Javier Jiménez Shaw | map data © OpenStreetMap contributors マッピング TomTom社はアジア地域のOSMデータを分析し、改善が必要な場所をMapRouletteに登録しました。 indoorequal.orgは1時間ごとに地図データを更新しています。François2 は日記で、JOSMでindoor=*タグの編集内容がindoorequal.orgでどのように表示されるのかをプレビューする方法を説明しています。 TreeTracks氏は、OSMのsurfaceタグとビクトリア州(豪州)のオープンデータを比較して、チェックが必要な場所を抽出し、Mapillaryで確認作業を行いました。その結果、OSMデータは非常に正確であったことが確認されました。 cytryn氏は、ポーランドで記念碑として設置されたベンチのタグ付け方法を提案しています。 Florian Lainez氏は、タグのステータスが”deprecated”(非推奨)となってから一定期間の後にステータスを”deprecated and unsupported”(非推奨かつ非サポート)に変更したほうがよいのではないかと提案し、フランス語メーリングリストで議論しています。 以下の提案に対する投票が進行中です。 inlet=* は、12月28日(火)までの投票で、カルバートまたはパイプラインに流れが流入する場所の詳細にタグ付けするものです。 appality=parcel_machine は、12月29日(水)までの投票で、セルフサービス集荷待ち荷物保管用のロッカーをマッピングするのに使います。 インポート Jacob氏は、モリス郡(米国)のGIS担当者から使用許可を得て、建物データをインポートする計画を進めています。 OpenStreetMap Foundation OSMデータで作成された地図に”Made with OpenStreetMap”ロゴをつける議論が進められています。Heikki Vesanto氏はロゴのデザイン案を作成しました。 OSMF理事会は選挙後の初会合をオンラインで開催しました。議題は以下のとおりです。 選挙担当者 エチケットガイドライン 会議予定 理事会内で議決が必要な議題の投票受付期間 先月の顧問委員会では、マイクロソフト社(OSMFのゴールド法人会員)から、MicrosoftアカウントでOSMの編集ができるようにする提案がありました。 OSMFの2021年会計報告が公開されました。 先週のOSMF年次総会(先週簡潔に報告された)では、特別決議が357票対28票で可決されました。これにより、アソシエイトメンバーとして参加した期間を、役員候補者の資格期間に算入することができるようになります。 教育 Dominik Weckmüller氏はOSMデータをQGISとAerialodで処理して3D都市モデルを作成する方法を解説しています。 HOTのYouTubeプレイリストHOT Training… (Search hits: 2 in body, 0 in title, 0 in categories, 0 in tags, 0 in other taxonomies, 0 in comments. Score: 4.24)