週刊OSM 683

2023/08/15-2023/08/21 OSM River Basins [1] © osm-river-basins, amanda | map data © OpenStreetMap contributors マッピング opening_hoursでは休日(PH)や学校の休日(SH)が規定されています。Riigaさんはこれに加えて労働日(WD)と休前日(WR)を規定することを提案しました。 コミュニティ 38446 さんは、オリエンテーリングにOSM地図を使っています。オリエンテーリング地図を作成するために必要な情報をOSMに入れたほうがよいのか、外部に持ったほうがよいのか、考えています。 b-unicyclingさんは、アイルランドで教会に通うために使われていた「ミサ道」のマッピングを進めています。 コミュニティフォーラムにチャット機能を導入する提案がありましたが、否認されました。使いやすく受容的で安全なチャットの導入が要請されていましたが、チャットの導入が問題解決に直接は結びつかず戦略が必要との判断です。 米国のブラウン通りに付けられている名称ラベルは、右を向いていたり左を向いていたりまちまちです。jidanniさんが不思議に思って調べたところ、真北から左右に微妙に曲がりくねっているためでした。 PierZenさんは、組織的編集のシェアを大陸別にまとめました。データはPascal Neisさんのosmstatsから入手しています。 OpenStreetMap Foundation OSMFは戦略プラン案V2を公開しました。技術インフラ、コミュニティ開発、組織改善、財政管理の4分野について実施項目の案がリストアップされています。コミュニティフォーラム等で議論が進められています。 イベント 2023年11月10日から11日までベルギーのアントワープでSotMヨーロッパが開催が開催されることについて、SotM EU 2023のプログラム委員会のメンバー のステファン・ケラーさんから発表されました。 SotMの組織委員会 は、2024年9月6日から8日までケニアのナイロビでState of the Map 2024が開催されることを発表しました。 教育 アーヘン工科大学での論文では、フィリップ・シュルツがOSMデータに基づく3次元地図の構築を研究しています。彼の目的は、風力タービンの計画を容易にすることです。彼は、屋根を含む建物の3D形状を作成する方法と、曲線の道路や木を作成する方法に焦点を当てています。 Trufi Association と Mobility Hub は、OpenStreetMapper ができる最も影響力のあることの 1 つである、OSM で公共交通機関をマッピングする方法を学ぶための無料コースを開始しました。現在、スペイン語でのみご利用いただけます。英語版は今年後半に発売される予定です。… (Search hits: 2 in body, 0 in title, 0 in categories, 0 in tags, 0 in other taxonomies, 0 in comments. Score: 4.24)