週刊OSM 682

2023/08/08-2023/08/14 アマチュア無線におけるOSMの活用 [1] © EA6VQ, Gabriel Sampol | OpenStreetMap contributors マッピング 米国では道路に清掃ボランティアが指定されていることがよくあります。Partytaxさんは、この指定者を表すタグadopted=*を提案しました。 公共交通機関のプラットホームに車いす用のアクセス方法が整備されているかを表すタグ提案platform_lift=*の投票が実施中です。締め切りは8月28日です。 遊具の種類を表すタグplayground=*の種類を増やす提案が投票され、賛成多数で可決されました。 コミュニティ adreamyさんは、国の形をした池や島を集めています。日本では、伊丹市に小さな日本列島があります。 トルコOSMコミュニティでは、衛星画像サービスの中で最新のものがどれであるか知見を共有しており、地図上で確認することができます。 HOTでは現地マッピングツールFMTMを開発しており、KingViksさんはケニアでテストを進めています。 OSMが19周年を迎えたことを記念し、tasauf1980さんはコミュニティのありかたを見直した記事を、Hawa Adinaniさんはこれまでの自身の活動を整理した記事をまとめました。 Neowin.netにOSMの19年間のあゆみを解説した記事が掲載されました。 OpenStreetMap Foundation 8月24日木曜日15:00 UTCに開催されるOSMF理事会の次回の月例ビデオ会議にご参加ください。ビデオルームは会議開始の20分前に開きます。予備的な議題はウィキにあり、議事録の草案も追加されます。 取り上げるトピックは次のとおりです。 会計報告 秘書報告 戦略計画 取締役会へのモデレーターの推薦 毎月のプレゼンテーション – Map4セントルシアおよび/またはカリブ海のOSMコミュニティ。 OSMFは、寄付や会員登録を通じてOSMへの支援を呼びかけています。 教育 HeiGITは、OSMデータを活用して災害リスクを評価するワークショップを開催しました。 HeiGITは、品質評価ツールohsomeで分析したデータをQGISに読み込む方法を解説しています。 OSM research Lars Reckhausさんは、OSMデータを不動産用途で活用する際の精度について分析した結果を学士論文にまとめました。 HeiGITは、OSM編集に関するデータを分析しました。編集ソフトのシェアが、編集数やマッパー数基準で国ごとに分析したデータなどが掲載されています。 Sachit Mahajan氏はOSMデータを用いて緑化指数を評価するツールgreenRを開発しており、手法を論文にまとめました。 HeiGITは、OSM編集のリアルタイムの統計データを表示するダッシュボードohsomeNow statsを公開しました。 地図 LySioSさんは、スペインのポンテベドラにあるメトロミヌートと呼ばれるメトロマップのスキーマで、一種のアクセスプランを発見しました。それに触発されて、彼らは独自のマップを作成し、手法を詳細に説明 > しました。… (Search hits: 2 in body, 0 in title, 0 in categories, 0 in tags, 0 in other taxonomies, 0 in comments. Score: 4.24)